5日(金)夜の大工会議の様子を映像でお届けします。
17日の「一般耐震技術認定者講習」に向けて。
勉強してますかっ??
高大工と社長小林
火打ち(梁)に代わる商品の施工方法について
年末に向け、年内完工を目指す現場が出てきました。
そう今から計画的にこなさないと、年内に終われない なんてことに・・・
お客様には、工事が完了した住まいで新年を迎えてもらいたいという思いです。
今月の話題は耐震補強工事で使用する新しい金物について。
横浜市を基準にしますと、
日本建築防災協会の認定を取った商品の使用が認められています。
もしくは横浜市が認めた工法で使用する商品。国土交通省認定などのものですね。
どんなベテランの大工でも「初めてさん」なのです。
今月17日は大工達も「一般耐震技術認定者講習」を受講予定。
試験に合格できるよう応援しています!
余談
LLP職人倶楽部よこはま は、こんなイベントに出展するらしい。
詳しくはこちら LLP職人倶楽部よこはま http://y-shokunin.jp/2010/10/112728.html
今月も大工共々宜しくお願い致します。
10月の大工会議は、来月大工さんたちも受講する
木耐協の 一般耐震技術認定者講習 の話題です。
カメラを向けると・・・
一般耐震技術認定者講習は1日の講習で、テキストの講義を受講し、試験を受けます。
講習の内容は、木耐協が実施する耐震診断について。
対象となる建物、診断方法、計算方法、補強方法などを勉強するのです。
現場で活躍する大工さんも、インテリチックになって
N値計算・壁量計算までしちゃって、
来月の試験、頑張って来てください!
少しずつですが、朝晩は涼しくなってきましたね。
9月の大工会議の議題は、耐震改修工事現場での大工仕事についてです。
《現場での写真の撮り方について》
工事現場ではよく写真を撮ります。お客様へ見ていただくためであったり、役所への書類に添付するためであったりします。職人会では耐震改修工事現場で、大工に補強箇所の撮影を任せています。決して補助的なものではなく、大工の仕事であることを再確認するとともに、撮り方のポイントを共有しました。
①まずは既存の壁全体の写真を撮る
工事が始まる前は家具などがある状態なので、改めて現在の状態を撮影します。
②解体してから再度撮る
壁を剥がしてみると、柱や筋交いなど、壁内部の状態がわかります。
③補強後、工事番号と記号を書いて撮る
柱、土台、梁、筋交いなどの各躯体の接合状況、金物の取り付き状況を撮影します。予め振っておいた番号をチョークで書き、工事箇所がわかるように1ヶ所ずつ撮影します。
写真の撮り方の他、
《基礎の人通口、通風口があった場合の対処方法について》
《筋交い金物について》
について話し合いました。
今月も宜しくお願いします
今回は一枚だけ。みんな、こっち向いてー
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