阪神淡路大震災の発生から16年が経ちました。
当時4~5歳だった子が、今年成人を迎えたことになります。
当時お母さんのおなかの中にいた子も今では高校生。
大人の記憶にはいまだ鮮明に残っていても、
若い世代には歴史年表の一行かもしれませんね・・・。
建築基準法も改正が重ねられ、
最近建築された住宅は地震に対して強い建物です。
築30年以上の住宅の耐震化も、
全国的に、行政主導で進められているところですが、
耐震化率は行政が掲げる目標にまだまだ達していません。
阪神淡路大震災で命を落とされた6,434名のうち、
およそ8割の方の死因は建物や家具の下敷きになった圧死、窒息死、
2割の方の死因は火災などによるもの、というデータが出ています。
家が地震に強ければ、8割の方の命は守られたはずでした。
家を強くしましょう。
自分の家に押しつぶされて命を落とすことのないように・・・
横浜市木造住宅耐震改修促進事業HP http://www.city.yokohama.lg.jp/kenchiku/guid/kenki/bousai/mokutai/mokukaishu/
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