日本木造住宅耐震補強事業者共同組合 略して「木耐協」
耐震補強工事を行う業者が加入する全国組織です。
HP http://www.mokutaikyo.com/ 職人会は木耐協の組合員です。
9月1日にNHKで、木耐協が実施する無料耐震診断についての報道があり、
全国から問い合わせが殺到しているようです。
木耐協では問い合わせを受けた場合に、担当エリアの組合員を通じて診断を行います。
職人会も先週から木耐協としての無料耐震診断を行うため、忙しく動いています。
無料耐震診断をするのは、木耐協が定める「一般耐震技術認定者」で、
各自認定者証を持っています。こちらをお客様へ提示するのが義務になっています。
こういうグリーンのカード。診断を受ける方は必ず確認してください。
耐震補強(改修)工事、まずは診断から。
木耐協の無料耐震診断の条件は以下の3つ、全てを満たしていることです。
・木造在来工法2階建て以下の家屋であること
枠組壁工法(2×4住宅)、鉄骨造、コンクリート造、混構造(木造とその他の構造の混在)、伝統工法、3階建て以上の物件の耐震診断は承ることが出来ません。
・持ち家であること
借家の物件の耐震診断は承ることができません。
・昭和25年以降平成12年5月までに着工された家屋であること
平成12年6月に建築基準法が現在のもにに改正され、耐震に関する基準が強化されました。その後に建築された家屋は基本的に改正後の建築基準法に則って建てられているため、耐震診断は承っておりません。
無料耐震診断お申込はこちらです
木耐協 受付専用フリーダイヤル 0120-249-761
または木耐協ホームページから http://www.mokutaikyo.com/nagare/index.htm
ちょっと気になること、聞いてみたいことがございましたら、職人会へどうぞ
職人会 フリーダイヤル 0120-660-238
ちなみに木耐協の耐震診断は、一般診断という方法でおこないます。これは横浜市の無料診断と同じ方法です。ですから、横浜市にお住まいの方ですと、昭和56年5月以前に建てた住宅であれば横浜市の診断、それ以降平成12年の5月までに建てた住宅であれば、木耐協の診断という使い分けがいいのではないでしょうか。どちらも無料で行っています。
投稿情報: コバ | 2010年9 月25日 (土) 06:09
↑ と言うのは、
耐震補助金説明会講師 こと、 職人会 社長の小林でした。
社長、補足をありがとうございます。
投稿情報: マスダ | 2010年9 月25日 (土) 09:10