昨日は、有楽町にて、ジェルコ(増改築産業協会)の勉強会に出席してきました。
人間学研究会っていうんですが、なんだかすごい名前ですが、ホントにけっこう真面目な勉強会なんです。
どんな人達がメンバーかというと、まず、ジェルコの現会長副会長二人がメンバーで、他の方もいろんなところの幹部ばかりで、すごいメンバーなのです。
昨年、会長副会長が新しくなり、偶然でしょうが、いわばこの会から排出した形になってしまったので、オイラは、勝手にこの会のことを、ジェルコの虎の穴って言ってるんです。
で、そんな人間学研究会で何をお勉強するかというと、
昨日のお勉強のテーマは”家族について、3分間スピーチをする”でした。
皆さん、諸先輩方の素晴らしい発表だったんです。ホントに勉強になることばかり。
どの発表もスタンスは、自分自身の勉強の為。
それが、社員の為となり、家族の為、世の為、人の為、そして日本の為に、ということを真剣に考え、熱く語るんです。
オイラはこの会では、後ろから数えたほうが早い若造でして、
そんな諸先輩が、熱く語り、ときには脱線するんですが、それがまた、今の政治の話。
鳩山新総理に、直接お手紙を送ったY先生も今回は同席され、そのお話もすごく勉強になりました。
この会は、オイラにとって心が洗われるような、身を清めるような感覚なのです。
心の勉強とでも言いますか、そんな場に月一回ですが、参加することに意義を感じています。
今回は2カ月ぶりの参加でして、久しぶりに、いい緊張の中に浸っていました。
で、そんな中、オイラの発表がだんだん近づいてくる。
緊張してきたな~
オイラの発表は、今の家族は核家族が多く、これは、水平個々バラバラ家族。
昔は、垂直一体つながり家族だった。
もっと家系というか、縦のつながり、親・先祖を大事にしましょう。
みたいな主旨で発表しました。
で、墓参りは大切で、もちろんご先祖の供養が目的ですが、
墓参りに行くと、こちらがなんだか気分が心持がよくなります・・・
と言ったくだりで、
この会に出席することは、墓参りのようです・・・
って言ってしまったんです。
つい口に出てしまったんですが、シマッタと思ったが覆水盆に返らず・・・
言い訳がましくなりシドロモロド・・・
いや、そういう意味じゃなく、この会に来ることがお墓参りじゃなく・・・
お墓参りと同じことで、・・・じゃなくて・・・
すがすがしい気分になり・・・
皆さんそこは大人で、笑ってましたが・・・・トホホ
表現力の無さといいましょうか・・・
意思伝達能力の無さといいましょうか・・・
ディベート能力はつくづく大切だなと感じた勉強会でした。
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