ホモサピエンスというと今の人という動物の学名なのだそうな
だが、この地球上に2種類のホモサピエンスがいるという事実をご存じだろうか?
遠目でみると同じように見えるが、近づくと外見上の違いもはっきりとわかる。
最近では、どちらがどちらか解らない亜種も出始めているが、概ね外見のみならず、性格も違う。
コミュニケーションには、概ね言葉という方法をとるが、文字なるものを進化の過程で使い始めた奇妙な動物ではある。
奇妙なのは、それだけではない。
自分たちの住む基盤である星、地球を自分たちで壊し始めている・・・
進化しているのか、破滅に向かっているのか・・よくわからない。
よくわからないのは、それだけではない。
複雑すぎて全て解明できていないが、この2種類の人なる動物が、実は全く違う種の生き物という点だ。
MANとWOMANと呼ばれているが、呼び方は数千種類ある。
ちなみに、ここでは男と女としよう。日本という国の言語である。
この別々の種のような生き物が、実は、人という種の繁栄の為によくツガイで行動する。
ツガイになって初めのうちは問題なく過ごしているが、長くツガイでいることがどうも苦手のようだ。
10年以上のツガイには、倦怠期と呼ばれる時期があり、別行動をとるものもある。
長く続くものもあるが、年々その数が減少している。この事例を見ても進化しているのかどうかが難しい。
男と女。全く違う種の生き物といったが、当事者同士は違う生き物と思っていない。
ここが、長くツガイでいられない原因なのだが、
同じ言葉を使うので、お互い勘違いしやすい。
コミュニケーションがとれていると思って、実は全く出来ていないということに気づかないのである。
ツガイになりたての時期は、これが見えていないが、ダンダンとお互いに違和感が出てくる。
これは、違う生き物だということの認識がないのが原因である。
有史以前、男という種は、狩りをして生きる糧を持ってくるという役目を担っていた。
女は、外敵から身を守るために、集団で仲良く待っていることが常であった。
だから、コミュニケーションこそが、女の生きるための手段であった。
これは今でもそうである。女はコミュニケーションこそ生きがいである。
男はコミュニケーションが苦手である。というか、できない。
ここが違う生き物であると認識しないといけない、もっとも重要なポイントだ。
女は、今日あったことをとにかくべらべらとよくしゃべる。
話を聞いてもらい、共感することが目的だ。
ところが、男は結果を急ぐ。これは習性なのである。
話を聞いてもらいたい生き物と、話ではなくその結果を求める生き物。
同じ言語で話しているのに、頭の中は全く違う様相を呈している。
コミュニケーションにならない。
これは理屈ではない。理論としていくら解っていても出来ないものは出来ないのである。
しかしながら、ここをうまく乗り切ると同じ種としての本当の進化が現れる。
その責任はどうも男にあるようだ。
なぜか、その原因はわからないが、どうも男のほうが悪いというレッテルがいつも貼られる。
だからかもしれないが最近は、初めからツガイにならないものも増えている。
あああ・・・またくだらないことを言いだしたという声が聞こえてきたのでこのあたりで失礼・・・
以上の論文は、聞いた話である。
拙が言っているのではないのでくれぐれも勘違いしないように・・・
ホントです。
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