時間というものは、あっという間に過ぎていく。
早いもんだ、年が明けたと思ったらもう3月である。
ビックリしませんか1?
今年になって3か月もの間、何をしてたんだろう・・・
確かに、忙しかった・・・
そして、アイデアはいっぱい出た。がしかし、どれ一つとして、成果まで出したものはない。
みな中途半端である。いや行動に移していないもののほうが多い。
他人からはよく行動力があると言われることがあるが、自分ではまったくもって行動力があるとは思っていない。
むしろ逆で、モタモタしているほうである。
歳とともに時の過ぎるのが早くなる。
五十の齢を超えてからあとは、坂を下るように加速がつくという・・・
冗談じゃない・・・まだまだ鼻垂小僧である。上り坂をかけ足とまではいかないが、それでもはや足くらいでブリブリと登っていきたい。
今日も80歳の方とお話したが、あと十若かったら家を建て替えていた、って仰っていた。
八十からみれば七十はまだまだ若い。
お付き合いのある畳屋の社長は六十の時に大学に四年間通って勉強したという。
そして、本を出版した。ものすごいパワーというか精神力というか・・・
七十になって、あのころは若かったって言っていた。
五十なんて、まだまだ小僧である。
やろうと思うこと、したいことがあれば歳なんて関係ない。
でも七十までに何かしら、やり遂げなければならない。
世の為人の為、何かしらのお役に立たなければならない。
したいことやりたいことでなければ、意味がない。
やはり道は一本か・・・
先ずは極める。
足元を照らして歩く。
一隅を照らす、一燈照隅という言葉が浮かんできた。
そろそろ安岡正篤師の著作でも読んでみようか・・・
お恥ずかしいがまだ安岡師の賢著に触れていないのである。
もちろん以前よりご高名は知ってはいたが、読みたいとは思っていなかった。
本なんて読みたいと思わなければ、買っても読み終えるものではない。
内なるエネルギーがその時期になるまで、待った感じがする。
そろそろ、安岡正篤に出会ってみようか・・・
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