耐震補助金説明会が、なんだかけっこうな反響を呼んでいるらしい。
まちづくり調整局・・・いや今年度から、建築局と呼ぶようになった。
その建築局のOさんから、電話があった。
彼とは、LLP職人倶楽部の発足当初から、色々とご縁のある方で、耐震補助金の係でもあるからして、よく知っている。
曰く、市民の方から、「この説明会は市でやってることか?」との問い合わせがあるそうな。
曰く、「もう少し、何か違う表現は出来ないか?」
拙曰く、「え?まずい表現でもありますか?」
「いや、全然ないです。むしろ、こういった事をどんどんやってほしいくらいです。」
「じゃ、どこを変えればいいですか?」
「それは言えないので、お考えください。」
「・・・・・??・・・それじゃ、一番上に主催のLLP職人倶楽部を持って来ましょうか?」
「ありがとうございます。それでお願いします。」
てな話である。
要するに、市民の方が横浜市主催になっているように勘違いして問い合わせとなったようだ。
表現といっても、出来るだけ営業色を排したものにしようと考えての告知だったので、その反響にも当惑しているはこちらも同じである。
で、泉区公会堂での説明会は、初めに誤解のないように、「民間主催ですよ」をこれでもかというくらいに連呼した。
やっぱり誤解してほしくないどころか、横浜市主催と勘違いされてはこちらも困る。
市のO氏とのやり取りの中で、「どのくらい聞きに来るのですか?」とあった。
「20名です。今回は定員オーバーなのでお断りする位です。」
曰く、「えっ!!!そんなに・・・市でやってもそんなに来てくれないですよ。」
拙曰く、「じゃ、この告知文そのまま使っていいですよ。で、やるんだったら、私が講師も務めましょうか?」
笑っていた。
そんなやり取りがあり、直後の泉区公会堂の説明会には、定員オーバーの方が押し寄せた・・・つづく
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