昨日は、神奈川公会堂で恒例の耐震補助金説明会を行った。
聴講者は少なかったが、いい質問も出たし、こちらの投げかけにもよく答えてくれた。
いわゆる反応がよかった。
講師として話していると反応がいいととてもやりやすい。
これが、無反応だとこれほどモチベーションが下がってしまうことはない。
どう話しても、盛り上がらない時がある。
これでももうかなり講師はやっているから、少しは解かりやすく伝えているつもりだ。
それが、どうもこうも全然無反応の時がある。
笑いをとれる場面でもこけてしまう・・・
もうこうなると焦ってっきて、だんだんどツボにはまっててしまう・・・
このところ多いのは、耐震補助金なんていう、ちょっとばかり、いや素人にはホントに小難しい話をしているから、
いかにどう解かりやすく、
それでいて話に興味が持てるように、
眠くならないように、・・・古い住宅が対象の話だから、これまた、高齢者がどうしても多くなる・・・
この至難の技を、約2時間、時には2時間半ばっちり行うのである。
どうだろうか・・・これって自分で言うのもなんだけど、ものすごい技のような気がする・・・
それでいて、アンケートを見ると皆さん概ね時間はちょうどよかったとか、短いと感じたとか、言ってくれる。
でもでも、それでも、無反応はある・・・
昨日は、それがけっこう反応がよかったので、気持ちよく話せた。
反応をどう上げるかって、けっこう難しい問題だ・・・
講師殺すに刃物はいらぬ、表情変えずにいればよい・・・
そんな諺ってなかったっけ・・・チャンチャン
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