これからが勝負だ・・・と思っている。
が、この思い込みというか、力みがいつもいけない・・・
ボチボチ行こうかくらいで丁度いいのかもしれない。
長続きしないのである。
確かに、物事をやり始める時には、パワーがいる。エネルギーが必要だ。
車が動き出すときに一番ガソリンを使う。
始動のエネルギーは大きい。
長く走り続けることも実は、これはこれでけっこう大変なのだ。ということが解ってきた。
興すことはそれはそれで大変である。しかし、治めることも忘れてはいけない。
どこかの古典で聞いた話のようでもある。
まっすぐに走りたいと思っても、道がでこぼこしているとなかなか真っ直ぐに走れない時がある。
ハンドルも左右に振りながらでなければ、うまく真っ直ぐに走れない。
目的地にたどり着くには、エンジンとタイヤが何本かとハンドルと、そして運転手がいる。
おっと大事なガソリンもである。
ガソリンがなくなっているのに気付かず、アクセルをふかしても走ってくれない。
なかなかどうして大変なものである。
あれもこれもバランス良く車は走らせなければならない。
それでも、高速道路に出ることもある。
ドライブしていて、気持よく走れる。
それでも周りの車に注意しなければならない。
渋滞もたまにはある。
どこかで事故があれば、余計注意が必要だ。
明るい日、快適に走っていても、トンネルに入った途端、前が真っ暗で見えなくなる時がある。
そこで、もし渋滞でもしていたら、それこそ大変だ。
でも、車が整備されていて、エンジンとタイヤとハンドルがあり、ガソリンもちゃんと入っていれば、なんとかなる。
目的地まで行くだけだ。
おっと、目的地はどこだ?
目的地がなければ、ただガソリンをまき散らしているだけだ。
ガソリンをまき散らすことも無駄ではないが、それでも、目的地がハッキリしてないといけない。
あそこまで行こうよ。その目的地だ。
どの道を通って、どこに行くのか・・・
それには、どの車がいいのか・・・
いや車がいいのか、歩いて行ったほうがいいのか、電車がいいのか、バスがいいのか・・・
筆者は車を選んだ。
選んだということは、それに見合った道を通って目的地に行こうとしている。
目的地はどこかにある。
ここで良く間違えるのは、その方法である。手段である。
手段、方法を目的と間違える。
自然素材を扱う、耐震補強をする、デザインを重視する、これはみんな手段である。
手段は大切である。持ち前の、独自のやり方。
これは大切である。その方法で、どうぞやってください。
そりゃそうだ、八百屋さんが寿司は握れない。
お医者さんは、家を建てられないのである。
独自の方法で、技で、世の中を良くする。
みんなが目的地を一緒にすることは、世の中を良くすることでもある。
方法は問わない。好きなことをしてください。
好きなことで世の中を良くする。パラダイスに行こう・・・
なんだか、変なことになってきた・・・
今日はこのへんで・・・
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