内なる声に耳を傾けよう

もう一つのヤマを越えなければならない。

山はたくさんあるが、もうひとつだけ、もうひとつだけ越えなければ・・・

タイムリミットが近づいている。

もうとっくに、越えちゃっているよ・・・

しかし、爆発までは多少の時間があるようだ。

ロスタイムでの復活ゴール狙いである。

ここで、ロングボールのパワープレーが一般的だが、そうはしたくない。

やはり、自分らしいプレーでゴールを奪う。

そうじゃなきゃ、・・・でも、パワープレーを少しでも考えなきゃいけないところに来ている。

今までパワープレーがなかった。

理屈をこねて遠回りしてきたようだ。

でも、その理屈が大切なのだ。

この理屈が理念である。

信念を持って、理想に向かっていく。

理念に沿って、ビジョンに向かっていく。

もう少し・・・もう少し・・・その一歩一歩が大切だ。

決して速足じゃないかもしれない。ノロマかもしれない。

いいじゃないか・・ノロマでも。

正しい道を行こう・・・ちょっと遠回りのように思えても、あえて遠回りしよう。

職人会から巣立った人たちもずいぶんいる。

縁があり、そして巣立って行った。

いろんなことがある。いま、悩んでいる人たちへ、ご縁があった人たちへ、

あえて遠回りしよう！と言いたい。

もし聞こえているのなら、自分の内なる声に耳を澄ましてみよう。

どこへ行けばいいのかを、そっと教えてくれるかもしれない。

自分にしか解からない事だ。

そこに向かって、一歩いや、半歩でもいいから足を出してみよう。

半歩も出来なかったら、足の向きだけでも向けてみよう。

そこからしか、本当の自分へはたどり着けないのだ。

器用に簡単にできちゃうことって、長続きしない。

まねることも大切かもしれないが、オリジナルを考えてみよう。

ハードルは高い。

その高いハードル分だけ、他人には出来ない。

企業的には、参入障壁が高いことになる。

法人も個人も同じだ。

皆、人だから・・・

ここで書いていることが、自分への見つめ直しになる。

励ましているようで、励まされていることに感謝・・・

・・・・なかなか深い・・・