人は忘れることができるから生きていける。
人生を全て覚えていたら、生きていけない。
でも、その程度がある。
筆者はその程度が人よりほんの少しだけ、激しい。
認知症の一歩手前くらい入っているのかもしれない。
大切なことを良く忘れる。
なんでだろう・・・
ホントに、もしかしたら、アルツハイマーの軽症くらいになっていたりして・・・
男と女では記憶に差がある。
うちのかみさんはとにかく昔のことをよく覚えている。
20年前のことが、然も昨日のことのように言いだす。
思い出すだけならいいが、感情が伴う・・・
これが女性脳の特徴でもある。
感情の記憶が脳のどこか、たぶん間脳と思うが、ハッキリと記憶されている。
記憶というのは、何かとセットになっているらしい。
例えば、数字のごろ合わせとセットになっていたりする。
いい国つくろう鎌倉幕府・・・1192年 という具合である。
これが、女性脳は感情と一緒に記憶に残る。
これが、男性脳には厄介なことになる。
男性脳は感情と一緒には記憶には残らない。
・・・少なくとも筆者の場合は。
それどころか、なんせアルツハイマーの気があるくらいだ。
20年前の出来事が、昨日の出来事のような感情をもって話してくる女性脳と、認知症患者の男性脳とでは会話は続かない。
というか会話にならない・・・
日本語のようで、意味が通じてない。
これにはどうしたらいいのか・・・
処方箋があるのなら教えてほしい・・・
男性脳と女性脳・・・永遠のテーマかもしれない。
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