日本住宅新聞という業界紙があるが、なぜだか知らないが突然取材された。
うちなんかよりもっとふさわしいところがあるでしょ・・・といったら、
そうなんですけど、御社あたりが丁度いいんです・・・ときた。
素晴らしいところはたくさんあるけど、そんなところはあまり参考にはならない。
うちくらいが、その他大勢の参考になるということらしい。
以外にハッキリものを言う記者だったから、思わずつられて口がなめらかになった。
何をしゃべったのかというと、リフォーム業界の今後についてである。
マーケットについて・・・などを宣った。
そう・・・生意気に・・・そのとおり。
喋っていて解ったのは、その通り出来ていないということである。
得意に滔々としゃべくりまくった。
取材の方は、神奈川土建で講演するのでそのネタを探していたように言っていた。
と、ここから、がぜんスイッチが入った。
自分のことは棚に上げ・・・
リフォームにこれから参入しようとするときに何が必要か・・・と来たから。
先ずは、自分の廻りの地域に知らしめること。
弊社はこれこれこれが出来ますよって、何でもいい、チラシでも、看板でも、ポスティングしてもいい。
自分の会社がここにあります。
得意なことはこれこれですので、その点についてなんでもご相談ください・・・的な告知をすべきである。エッヘン・・・
自分のところが出来ていないことを偉そうに宣ったのである。
で、気づきがある。
このタイミングでこういった取材が来た。そして、気づいた・・・のであれば次は行動だ。
自分ではわかっている・・・はず
素晴らしい将来にはいろんな方法で行くことができるが、自分の中に持っていないものは出てこないから、これは当然無意味である。
持っているものに気づくことだ。
今、あるチャレンジをしている・・・
言うとこぼれちゃいそうだから、というか、またか・・・と思われので、しばらくは言わないことにする。
まだ、モヤでみえない。うっすらとでも観えてきたら、喋っちゃうだろうけど・・・
コメント