第3回ハウスメンテマスター3級検定・講座が昨日だった。
今回は35名。
ちょっと少ないが、このくらいの人数がちょうどいい。
実技の時間が十分に取れたので、よかったと思う。
網戸の張り替えは、張ることは一応できるが、キレイに張るとなるとなかなか難しい。簡単そうでこれがなかなかけっこう・・・
普段色々なところに行くが、中には、プロ顔負けのリフォーム(?)をしている方もいる。
そんな方が、網戸の張り替えをすると初めは飲みこみも早いが、そこで終わり。
これが雑な感じで、あとでチェックすると以外とダメなのである。
昨日も、やっぱり、そんな感じが見受けられた。
このあたりは、女性のほうが上手である。
HMMって女性に向いているのかもしれないと感じた。
HMMは、アクティブシニア向けと思っていたが、女性の存在が大きくなってきた。
そういえば、平沼さんが盛んにそんなこと言ってたが、なるほど、なるほどと改めて感心した。
昨日は、自分の家をいま直しているというツワモノモもいた。
なんと、梁がシロアリにやられているので、自分で外してしまったという・・・????
柱が宙に浮いている状態だという・・・???
どんな状態か想像してみたが、なんかとんでもなく恐ろしい状態かもしれない・・・???
それはプロに相談したほうがいい・・・と言うしかなかったが・・・呆れた・・・
それにしてもにこにこ笑いながら、そんな質問をしてきた。
それでいて、HMMの資格なんて取ったら、これこそとんでもないことである。
講座のあり方、資格のあり方も、今後変えなくちゃならないほど、重大なことと感じた。
網戸の張り方一つとっても深いのだから、それとこれは別とは言えない何かを感じてしまった。
いろんなセミナーで喋っていると、そのあたりの矛盾、教えるのはいいが、正しい知識とその使い方が大事なのだ。
そんなことを感じながら、無事、3回目の講座・検定も終了した。
今回のスタッフの中には、HMM資格者にお手伝いいただいた。
これがとっても嬉しいし、すばらしい指導ぶりだ。
このことだけはちゃんと報告しておこう^^
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