ハウスメンテマスターの方たちの会合が先日あった。
その中で、活動委員会なるものを立ち上げた。
此度の大震災に際し、何かできることはないか?と呼びかけてみたら、つわものが7名集まった。
つわもの達はそれぞれに熱い思いがあると感じた次第。
口角泡を飛ばしながらの議論は久しぶりだった。
そんな中でそれぞれに役目があるとも感じた。
人が複数集まって何かをやると、最終的に成功裏に終わったとしても、その工程は右肩上がりのまっすぐな直線にはならないものだ。
必ず山有り谷ありの、グニャグニャ曲線になる。
うまくいきそうなところで、一気に急降下する。
混乱が必ず起きる。その後、収束に向かう。
混乱なしに収束するケースもあるにはあるが、一気に収束に向かってめでたしめでたしとなると、結局最終的におマ九以下ないケースが多い。
消化不良を起すのかもしれない。
此度の会議はそういった意味では理想に近かったと拙は思う。
一応の混乱があり、収束に向かったのだ。
大事な場面でそれぞれに役目を演じてくれた。
役者がそろっているとでも言おうか・・・
拙の自論だが、偶然はない・必ず起きることは必然だとすれば、このメンバーは集まるべくして集まったといえよう。
しかし、まだカード・・・いや役目を持つメンバーが足りない気がする。
でも、必要な場面で必ずそいつは現れると信じている。
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