福島がどうにかならないか・・・
これが咽につかえた魚の骨だ。太ッイやつ・・・
抜かなきゃならないが、ご飯を飲みこんだくらいではとれない。
他の臓器は手術で治るが、これまたこっちも藪医者が出頭しているので、なかなかうまく進まない。
藪医者でも、こっちは患者の体力があるから心配はしていない。
もう少しでどうにかなるし、その後のリハビリでも回復が早まるだろう。
とにかく困るのが、魚の骨だ。
誰かが入っていって、無理やり抜いてくれないか・・・出来るなら。
そんな荒業が出来るのか・・・そうだ、あのアシモくんはどうか・・・
走ることができるくらいだから、建屋の中に入っていくことくらい簡単じゃないのか?
変なキャタピラの足しかないのじゃなく、ちゃんと歩いていけるんだから、アシモくんになぜ頼まないのか?
アシモくんだけじゃなく、日本にはけっこう頼りがいのあるロボットがいたんじゃなかったのか・・・
いきなり、アメリカのキャタピラくんが出てきたことに違和感を持ったのは拙だけじゃなかったと思う。
案の定、もう出番はないようだ。だって、霧が深いくらいで帰ってくるんじゃしょうがないよ・・・
どこが非常時用なんだ????
人間がいけないところにでも、チャンと行ってなんかしら仕事してくれるように開発したのがロボットでしょう・・・
人間の代わりに作業してくれる、いないのかなぁ~そんなロボットが・・・
放射線ってロボットの身体にもあたるといけないものなのか・・・
これだけテレビでやっていて、放射線のことが全然わからない。
このくらいテレビでやっていると、にわか専門家になる拙だが、今もって素人の域にいる。
昨日のタケシのテレビでも専門家が新しいことを言っていた。
原子力の専門家がテレビに出てきては知識を小出しにして、テレビ出演の旬を伸ばしているかのようだ。
いっぺんにネタを出しちゃうと、その後使ってもらえなくなる。
下手な芸人より賢い。
まだまだネタ切れになっていないようだし、頭がいい分、最後はよくわからないことをハッキリと言いきっている。
歯切れよく言いきられると、よくわからなくても説得力らしきものが残る。
肝心要のことはだれも言いきっていないのがどうも現状のようだ。
どうしてもフクシマは何とかしないとならないが、これだけはボランティアじゃ何とも出来ない。
このブログでしか言えないことだが、引退組の原子力専門家や福島の原子力を推進した人たちでチームを組んで何とかしてもらうというのは過激すぎる意見だろうか・・・
もし、拙が原発に関わり、専門家で、齢が心の欲する所に従って矩(のり)を踰(こ)えずであらば、御身をささげる覚悟だ。
その想いと同じくして現地で処理を淡々としている地上の星がいる。
スポットライトは当たらない。
だって、マスコミが取材に行かないから・・・
誰かが言っていたが、誰もフクシマ取材には行きたがらないんだって。
ジャーナリズム魂も消えたマスコミの情報しか入らないテレビに、これまた慣れてきた感がある。
慣れは放射線より恐ろしい・・・
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