いや~、昨夜の雨はすごかった。。。
境川が氾濫するかもということで、避難勧告まで出た。
避難勧告って・・・すごくない?
あのくらいの雨で避難勧告なんだ~、ということは、川が氾濫したところがこの梅雨時期はあちこちあったが、ぜんぜん他人事でピンとこなかったが、こんな感じで、それがもっと続いて・・・となんとなくわかった気分だ。
10年以上前か、境川がやっぱりすごくなって、大和に行く裏道の小さな橋が流されたことがあった。復旧まで半年くらいかかったように思う。
あの時はあれくらいで、けっこう不便だなぁ~と感じていたのを少し思い出した。
日本はまだまだあちこちで災害の危険がけっこうあるものなんだ。。。
東北の震災しかり、天災にはどこまで行ってもやっぱりかなわない。
それでも、どこかで対策があろうというもの。
その上で、心持が大切では・・・いや逆か、心持があって、対策が講じられる。
その心持のところで、純粋に安全対策を肝に銘じないと、とんでもないことになるということが今回の福島原発で起きた・・・
朝まで生テレビ・・・またしても見てしまったが、ジャーナリストの静かに語るなんとかさん曰く、福島は人災だったと・・・
どこまで行っても真摯に、人のことを考えなければ、こんなとんでもないことになるんだ。
経済という名の見栄と、畏れを知らぬ人の勝手な都合と、そして、それが重なることにより麻痺した心持・・・怠慢と怠惰ということか・・・
復興庁を福島に置けとその論客は言っていた。
あれから半年近くなるが、福島原発はいったいどうなるのか・・・
このブログの休み前にも書いたが、喉につかえた魚の骨はあまりにも大きく、もう、ご飯を飲み込んでもはずれてくれない・・・
東京電力に査察がなぜ入らない?とも言っていた・・・ホントにそうだ・・・
国民の誰も東電の発表を信じないことになっているのに、これほどの事態になっているのに、特捜だろう、こういうことは、正しい情報のためにも、証拠隠滅阻止のためにも査察ということがあっても不思議ではない。
東電も人の子、ちゃんとがんばっているんだから・・・という、どこか日本人の真面目さにだけ頼っているところがあるような気がする。
それでいいのか・・・拙はどっちかというとそうあってほしいと思うほうだ。
プロジェクトXじゃないけど、地上の星たちが、今尚、がんばってくれている・・・そう思いたいし、実際にそうなのだろう。
それでも、それを発表するスポークスマンには不信感が残る。
正しい情報だけが、すべてオールマイティーではないということもある。
解っているが、今のところは、まだまだ及び腰というか、策がない、まだまだ、ぬるま湯状態にわれわれ国民もなっている・・・
田原総一郎ががなっていたが、なんで解っていて、パッパッとできない・・・
管さんって、一見いい人だと思っていたが、皆が言うようにやっぱり悪い人だったのか・・・
民主党の次の総裁を決めるところに来ているが、福島原発と復興が一番といっている人が見えてこない・・・
こちらもどこまで行っても、ゆる~~~いかんじだ・・・
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