直ぐに先走ってしまう癖は、なかなか直らないようだ。
で、飽きるともう忘れてしまう癖も・・・これは対である。
なんでも新し物好きというわけではないが、自分の中では新しいので、そうかもしれない。
前置きはいいや・・
トヨタウエイという本をご存知の諸貴兄姉氏はいらっしゃるだろうか?
ただいま読書中であるが、これは、古典である。
古典とは、ずいぶん昔の本でしょ・・・
そうかもしれないが、古いだけの本はおそらく五万とあるはずである。
2000年前の中国だって、本はたくさんあったはずである。
で、その中でも、四書五経、論語や大学、中庸、孫子だったり荘子だったり、孔子だったり・・・
なぜ、こんな後々の世にまで、残ったのか・・・
人間が生きていく上での真理があるものだけが残ったのだろう。
トヨタウエイは新しい古典である。
特に、ビジネスマン・ビジネスウーマンは古典として、読むべき書物であろう。
この本の研究者が出てもおかしくない。
あちこちに勉強会が開かれてもおかしくない。
筆者はなんと、外人である。アメリカ人だ。
そう、日本のあのトヨタ自動車が題材である。
トヨタウエイは日本の誇るべき、ビジネスの道しるべとなろう。
ビジネスと言っても金儲けだけのノウハウ本ではない。
そこが 新しい古典と言わせるところでもある。
ずいぶん高評価だね・・・
まあ、一度拝読してみたらいかがだろうか。
現代ビジネスの必読書とでもいっておこう。
これは新し物好きではない。
まあ、ホントに一度読んでみたら、しつこいようだけど。
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