横浜市の耐震改修事業、いわゆる耐震補助金申請が異様に混んでいる。
まだまだ、横浜は震災騒動が続いている。
一般世間では、既に落ち着いているが、こと耐震となるとこんな具合である。
どんな具合かと言うと、4月5月の頃は、地震の騒ぎで、こういってはなんだが、ミーハー的な人が多かった。
LLP職人倶楽部よこはまで主催している耐震補助金の説明会も大盛況で、定員以上の方が毎回押し寄せた。
それまでの3倍位の参加者だった。
相談も多かったが、結局、補助金申請に踏み切ろうという方はあまりいない。
それが、ここに来て、8月くらいかな、参加者も落ち着いてきた。
と同時に、補助金申請者の割合が多くなってきた。
本気度の高い参加者が多くなった感じである。
その方々に、今申し上げているのは、工事事態は順調に行って、来年の春以降ですね・・・ということである。
申請から半年待ちの状態である。
4年位前と変わらない。以前は、1年待ちということもあった。
それが俄然、審査が早くなった。
3ヶ月くらいで申請が降りていた。
のが3月までの話。
今もまだまだ混んでいる。
その上、6月から補助金の額が75万円も上がったのは、既に書いたとおり。
さらに申請が多くなった。
さらに、市では耐震診断と補助金アップのチラシを蒔いた。
申請が後れているのに、チラシを蒔くとは・・・
それはそれでいいが、だったら書類審査する人も増やしてほしい・・・
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