きっかけ

人でも組織でも変わるチャンスというのがある。

チャンスというか、きっかけというくらいのものだろう。

このきっかけが大切だ。

どこにでも、チャンスなんてハッキリわかるものはない。

ここですよ、ここ。これをやるとものすごい幸運がきますよ！・・・なんてのはない。

それはそれは小さなきっかけだけである。

これは何気ない、気にしなければ気づかない。通り過ぎていく。

日常の中に埋もれてしまうたわいないことである。

しかし、気づく、そう、気づくことが大事だ。

気づくには準備が必要である。

何事も準備がなければ始まらない。

いや、大したことではない。

心構えだけだ。

心構えがあれば、自然と準備することになる。

動くことになる。

動かなければ準備とは言えない。

なんでも動くこと。

動けばいい。

初めはジタバタでもいい。

動くことだ。

今の位置から少しでも進むことだ。

半歩でもいい。

立ち位置が変わると見えるものがある。

景色が変わる。

と、また気づくことがある。

その繰り返し。

・・・それを何年も続ける。。。

と、振り返ると、ええええええええええええええええええ、あんなに歩いてきたのか！となる。

差がつくことは一隻ではなしえないことを肝に銘じることだ。

でも、簡単である。難しいことはない。

心構えだけである。

これが準備だ。

準備し、心静かに謙虚に物事を見れば、チャンスとなるきっかけがわかるようになる。

あとはやるだけ。

今日の一日で出来ること、いや一時間でもいい。30分でもいい。やることをやるだけ。