ほんの少しの差だろう。
同じような人間だ。同じようなことをやってきた。
いやいや、褒められたことではない。
むしろ、隠さなくちゃならないようなことである。
正直なのか?バカなのか?
正直なんだろう、すべてを見せている。
解りやすいと言えば解りやすい。
でも、その開けっぴろげ感が違和感となる。
何だろう?何があるのか?
働き者であることに間違いはない。
一生懸命に働いてきたに違いない。
ちゃんと飯を食ってきた。家族を育ててきた。
これは当たり前のことか。
やさしい、正直、穏やか・・・いい人である。
しかし、違和感がある。
・・・最近、よく考えることがある。
世の為、人の為というと偉そうに響く。
でも思う。神様がちゃんと見ていると。
働くとは、もちろん自分の為であってよいが、より多くの人の為にその影響がある時、その見返りというか、跳ね返ってくるものが大きくなる。
より多くの人に良い影響を与えたのであれば、それと同じだけの幸せが返ってくる。
自分だけに良いことをするのであれば、相対的にマイナスになる。だいぶマイナスである。
それが家族だけでも、まだまだ足りない。
ええええ、家族の為に良いことをしてもマイナスなの?
相対的にはそうである。
だって、家族の為と言っても、世の中に対して悪いことであれば、それは許されるはずもない。
家族の為というのは、言い訳である。
言い訳は拙の得意とするところだ。
近くの人だけに対して想いがいっていると、その量だけの分しか幸せは来ない。
相対的に考えなくちゃ。。。
より多くの人にとって良いこと。そう、世の為、人の為である。
ここを基準に物事を考える。
ビジネスでも、ボランティアでも、お勉強でも、なんでもそうである。
正しいことは一つである。
不易という。
自分のやっていること、それはより多くの人の役に立っていますか?
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