やはり内容も少しは書かないといけない。
今年度から申請に少しばかり変更が出た。
いろいろあるが、まずは申請者が少しばかり枠が広がったということを話そう。
なんの?
いやいや、タイトルにあるでしょう、そう、横浜市の古い木造住宅(昭和56年以前)の耐震補強工事に補助金が出るってやつ。
今までは、申請者は住宅の持ち主で住んでないとダメだった。
ようするに、所有者が居住者であることが条件だった。
これだと、例えば親が所有している家に息子の家族が住んでいるという場合は、息子に譲渡でもしなければ補助金を受けられなかった。
今年度から、所有者の1親等が居住している場合、その方が申請者としてOKとなった。
配偶者の1親等もOKである。
なので、奥さんのご両親もOKということである。
もちろん住んでいるということが条件ではあるが、このようなケースは多くあるのではないかと思う。
将来的に住むということも大丈夫。
例えば、空き家になっている、もしくは今はすんでいるが親が引っ越す予定となっている実家に、よそに住んでいる子供がリフォームして住む予定。
こんな話もあろうが、今まではダメだったが、これがOKとなった。
なぜ今までがダメだったかというと、親が引っ越すというところだ。
この補助金は、補助金を受けたら最低5年間住んでください。というのが条件にあるから。
この条件はなくなっていない。
申請者が子供でOKなので、耐震補強して住むということならいいのである。
少しだが緩和された感じがいい。
補強工事は厳しくなってきた感じがするが、また次回に。
コメント