3月11日午後2時46分に発生した、東北地方太平洋沖地震。
みなさんはその時どこにいらっしゃいましたか?
びっくりしましたね、怖かったですね!
職人会事務所には社長、社員など7人がおりましたが、
ゆらゆらと長い周期の横揺れに、大変なことが起こった!と思いながらも、
皆どうしたらいいのか、外に出るべきか否か、判断できませんでした。
随分長い時間揺れていたように思います。船酔いのような感覚がありました。
建物がきしむ音、大きく揺れる照明、棚の上で傾く重い本。
また大きな余震が来るだろうと思うと、不安になりますね。
家の中では食器が棚から飛び出して床に落ちて割れたりして
不安な中、家を片付けた方も多かったのではないでしょうか。
家を丈夫にすることも、家の中の家具が転倒しないように固定することも、両方大切ですね。
地震によるお住まいの不具合がありましたらご連絡ください。土日も営業いたしております。
また地震対策のご相談も受け付けております。
私共でお役に立てることがございましたら、お声かけください
フリーダイヤル 0120-66-0238
受付:午前9時から午後6時 水曜定休
1月25日横浜市 港南公会堂にて耐震補助金の利用説明会を開催いたしました。
内容はいつもの通り。
講師の小林もいつもの通り・・・よりちょっと緊張気味?
今日は千葉テレビの撮影が入っているからです。
撮られてますよーーー
参加者の皆さま、ありがとうございました。
耐震補強の重要性を広げてゆきたい私たちにとって
願ってもいない機会を与えていただき、
千葉テレビさまにも感謝いたしております。
千葉テレビ、埼玉テレビ、TVKのチャンネルの
「朝まるジャスト」にて放送される予定です
阪神淡路大震災の発生から16年が経ちました。
当時4~5歳だった子が、今年成人を迎えたことになります。
当時お母さんのおなかの中にいた子も今では高校生。
大人の記憶にはいまだ鮮明に残っていても、
若い世代には歴史年表の一行かもしれませんね・・・。
建築基準法も改正が重ねられ、
最近建築された住宅は地震に対して強い建物です。
築30年以上の住宅の耐震化も、
全国的に、行政主導で進められているところですが、
耐震化率は行政が掲げる目標にまだまだ達していません。
阪神淡路大震災で命を落とされた6,434名のうち、
およそ8割の方の死因は建物や家具の下敷きになった圧死、窒息死、
2割の方の死因は火災などによるもの、というデータが出ています。
家が地震に強ければ、8割の方の命は守られたはずでした。
家を強くしましょう。
自分の家に押しつぶされて命を落とすことのないように・・・
横浜市木造住宅耐震改修促進事業HP http://www.city.yokohama.lg.jp/kenchiku/guid/kenki/bousai/mokutai/mokukaishu/
本年最終の開催でした。
11月23日 戸塚公会堂での耐震補助金説明会です。
日本一の金額を誇る横浜市の補助金。
耐震補強工事を考えている方は、利用しない手はないでしょう
主催は LLP職人倶楽部よこはま です。
弊社社長の小林が副代表を務めており、
耐震補助金説明会での講師をさせて頂いております。
家の構造、地震に対する強度が心配だけど、
何から手を付けたらいいの?
予算はどれくらいで心積もりすればいいの?
わが家って強いの?弱いの?
木造戸建住宅の疑問にお応えします。
併せて行うリフォーム工事のご要望もお聞かせ下さい
これは本当に耳寄り情報ですよ
現在進められている「横浜市木造住宅耐震改修促進事業」の他に、
新たに「横浜市木造住宅一部耐震改修促進事業」(以下「一部」と表記)がスタートしました。
前者は150万円が上限、後者は100万円を上限に、
横浜市の基準で耐震改修工事を行い、完了した住宅に対し補助される制度です。
後者「一部」の対象は横浜の11地区限定で、平成25年度末までの事業です。
補助金額以外の違いは、対象となる評点の条件です。
前者は、2階建以下の木造住宅の
1階2階の上部構造評点が1.0以上となる耐震改修工事を行うことが条件です。
後者「一部」は、2階建以下の木造住宅の
1階部分の上部構造評点が1.0以上となる耐震改修工事を行うことが条件です。
要するに、後者「一部」の方は1階部分の工事だけで済むということなのです
家全体を工事するのは大変ですが、
1階だけの工事であれば住む方の工事中の負担も軽減されます。
1階を改修するだけで大地震時に建物が倒壊する危険性が大幅に改善されます。
さらに、家全体の計画的な耐震改修も念頭において、
2階の上部構造評点も1.0以上となる設計を併せて行っておきます。
この事業ではまず1階だけの工事を行うことで対象となります。 が、
将来的な2階の耐震改修にも対応できるようになっているのです
対象の11地区は下記の通り(横浜市建築局HPより)
区(7区) | 地区名(11地区) |
鶴見区 | 市場西中町地区 |
潮田・本町通地区 | |
神奈川区 | 浦島町地区 |
西区 | 西戸部町地区 |
東久保町地区 | |
中区 | 本郷町3丁目地区 |
南区 | 唐沢・平楽・八幡町地区 |
中村町5丁目地区 | |
三春台地区 | |
磯子区 | 滝頭・磯子地区 |
金沢区 | 金沢南部地区 |
詳しい内容は横浜市建築局のホームページをご覧くださいね。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenchiku/guid/kenki/bousai/mokutai/ichibu/
昨夜台風が関東に接近しました
社内の植物たちも避難
台風一過。秋晴れとは言えませんが、雨は上がりました。
ところで、西日本・関東周辺・北日本で家の造りの大きな違いは何かご存知ですか?
家の造りの違いは気候の違いです。
西日本は毎年の台風に備え、強風によって飛ばされないように、
瓦葺きの屋根の家が多いです。
関東周辺は大正時代の大震災を教訓に、
大きな揺れにもぐらりとしないようにスレートなど軽い屋根の家が多いです。
北日本は豪雪に備え、雪の重さによって家がつぶれないように、
雪下ろしの習慣に基づいて屋根勾配に違いを付けます。柱梁も他地域より太くなります。
南北に細長い日本は同じ国でも屋根にこれだけの違いが見られるのです
雨樋のそうじって何年に1度の頻度で必要なの?
正解はほとんどのお宅で ゼロ。
一生、雨樋そうじに縁のない家がほとんどです。
雨樋の状態は家の周辺環境によって大きく異なります。主な環境的要因は
1、山、森、林が近くにある
2、畑が近くにある
そして、施工の良し悪しとして、
3、樋の勾配が悪い
以上3つです。これによって
A、草木、葉が飛んできて日常的に詰まる
B、土が飛んできて詰まる
C、勾配が足りないため汚れが流れない
という、詰まりの原因を生むのです。
山林や畑の近くに住む人は雨樋のそうじに四苦八苦しています
先日お伺いしたI様のお宅の雨樋。土が詰まっています。
お話を聞いたところ、今は住宅街ですが昔は林が近くにあったとのこと。
恐らく落ち葉などが積もって、いつの間にか土に還ってしまったのですね。
樋の中の土を地面に落とします。
最後の仕上げです。 これは元の状態
次の雨からは樋から水が溢れてくることはないですね
冒頭で「一生、雨樋そうじに縁のない家がほとんどです。」と書きました。
樋の交換に縁のない家もあります
雨樋を交換するためには足場を組むことが必要になります。
(足場の費用が結構高くついてしまう・・・)
ですから、外壁塗装や屋根の葺き替えの時が雨樋交換のいい機会なのですね
20年~30年に1回の交換サイクルです。
30年もすれば戸建て住宅もそろそろ建て替えを考える頃。
家によって雨樋そうじのみならず、交換に縁がない場合があるのはこのためなのです
在宅中も外出中も、住まいと住まう人を守る強ーい味方、
ホームセキュリティが今注目を浴びています。
ALSOK HP http://www.alsok.co.jp/person/
異常事態の感知や非常時の通報の信号を送信して、
ガードマンが駆けつけてくれるサービスのことを指します。
店舗やオフィスビル、高級住宅街だけではないんですよ。
一般的なマンション、一戸建て住宅にもぴったりなサービスが揃っています
まずは 【 防犯(侵入感知)】
ガラスを破って窓からの侵入、玄関ドアの鍵のピッキングしてドアからの侵入を感知します。
不在のときはもちろん、在宅のときにも不審者の侵入は怖いですね。
お年寄り、子ども、女性が一人で家にいるときこそ、守ってくれる強い味方です。
次に 【 非常(非常通報)】
自宅内に設置されたコントローラーの「非常ボタン」が押されたときに対応してくれます。
一人のときに体調が急変してしまった場合にボタンを押して非常を知らせることができます。
お年寄りの単身世帯には特に大きな安心感を与えてくれるでしょう。
ガードセンターでは必要に応じて110番・119番や、離れて暮らす家族へ連絡してくれます。
また、就寝時や2階にいるとき、隣の部屋や下の階から物音がする。
自分で確認しに行くのは怖いし危険ですよね そんなときも非常ボタンが活躍します。
さらに 【 火災(火災感知)】
横浜市では新築住宅は平成18年6月1日から、既存住宅は平成23年6月1日までに
住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。
ALSOKの機器は住宅用火災警報器として認められており、
警報の音が鳴るだけでなく、異常事態をガードセンターへ通報してくれます
また火災が起きたときに外出先に入る場合は、外出先へ連絡を貰うこともできます。
セキュリティのサービス内容は、必要に応じて組み合わせ可能。
他にはガス漏れの感知や、生活リズムの異常を監視するサービスもありますよ。
(生活のリズム・・・在宅中に一定の時間を経過してもトイレの扉が開かなかった場合に通報)
でもなぜ、今注目をホームセキュリティが注目を浴びているのかと言いますと、
導入しやすい、以前よりもリーズナブルな価格に設定されたからです。
家の間取り、サービスの組み合わせなどにもよりますが、
月額3千円から6千円くらいの価格帯で高品質なサービスを受けることができます。
一ヶ月の携帯電話の料金より安い金額で、安心を買えるのです
またこのご時世、いつ何時被害者となってしまうかわかりません。
大切な家族と住まいを守る方法の一つですね。
ALSOKの担当者さんは次のように話されていました。
泥棒に入られてからでは遅いですよ。被害に遭う前に設置して頂きたいですね。
横浜市で義務化となった火災警報器として認められているので、
警報器の設置をご検討される前に、プラス警備のご検討もされてみてはいかがでしょうか。
職人会ではALSOKホームセキュリティのご案内・ご紹介ができます。
ご興味のある方はご連絡くださいね
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