自己嫌悪は得意技だから、だれもほめてくれないから、自分で自分をほめなけりゃ、やっていけないところがある。
この場は、そういったはけ口。
読者諸貴兄姉氏の中には、自慢っぽい記事があるのを嫌みに思っている節があろう。
ここの場だけが唯一、拙のはけ口なのであるからして、そこは、大目に見て頂きたいのである。
最近、なんだか、年のせいか、偏屈になりつつある。
お客様のご依頼を断ってしまった。
理由は聞いてくださるな。
少しばかり、そうです。ほんの少しばかり、そのお客様の言動が、拙の琴線に触れただけの事。
以前であれば、大したことのない、そんなこと、商売商売で片付けていたはず・・・
それが、言ってしまったのである。・・・それでは、弊社でなくてもいいんじゃありませんか・・・
そう、、じゃあ、けっこうです。
なんということであろうか・・・・
いくら商売だからと言っても、理念方針社是にあわなけれれば、それは、弊社の仕事ではない。
ホントにそうか?・・・
ただ、へ理屈に合わなくて、我慢が足りなかっただけなんじゃないの?
そんなに楽じゃないでしょ、断っていいの?
そうなんです。その通り。
でも、不思議なもんですね。
断るとすぐに他のご相談が現れる。
これは、最近の傾向のようだが、そういったことに注目していると、面白いようなつながりがあるのに気づくのである。
断った内容のご依頼御相談がすぐに来るのである。
そんなに信心深いほうではないが、
まだ、お前は、仕事しろ。って神さまに言われているような気がする。
変なこと思うやつだな・・・と思われて当然です。
少し、考え方が危ないのかもしれません。
お前の仕事は、これだ。と言われるままに、世の中に、なんでも問うてみようと思う。
当分偏屈は続くのだろう。
これでいいと思っている感があるが、それでも不安はぬぐいきれない。
不安だからこそ、足元を見て、照らして道を踏み外さないように歩いていこう。
自分にできること。たぶんそれは、そんなに多くない。
出来ることをしっかりとやっていくだけ・・・
年とともに、偏屈になっていると思うことは、たぶん研ぎ澄まされていくからかもしれない。
若い時は、けっこう器用になんでも挑戦する傾向がある。
自分の可能性を止めたくないから・・・
年齢を重ねるということは、専門性が高まるから、狭くなる。
その分、性格も狭くなるのか・・・
偏屈になるわけだ。
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