いつもこのブログを見てくれている人は、どうも12人のようだ。
7人は予想がつくが、あとの5人が解からない。
でもこんなブログを見てくれているのだから、もの好きというか、奇特というか・・・
いやいや、感謝申し上げていますよ。
励みにはなるものですな。
よくある営業ブログにはしたくないと思っているのだが、
そこは、悲しい性、ついつい営業っぽくなっちゃう時もある。
たまに、見てるよ、なんて言われるとうれしいもんですな。
前置きはこのくらいにして、一言苦言を述べたい。
朝青龍の引退騒動があった。
小沢幹事長不起訴の報道がにぎやかだ。
テレビっ子の拙は、こればっかりが目に飛び込んでくる。
どうも同じような危惧があるから気を付けろ、と天の啓示のように感じる。
最近、何でもかんでも、天啓にしてしまう癖がついてしまったので、そう思うのかな知れない。
思うにまかせて、この二つのトピックの共通項を探ってみた。
傲慢という言葉が浮かんだ。
我が道を行く、ということかもしれない。
意思が強い、ということかもしれない。
それを崩そうとする天の意思を感じる。
朝青龍の言葉の中に、申し訳ないという言葉が入っていなかった。
この言葉は、日本人の特徴であろう。
象徴的な言葉といってもいい。
どうも外国人は謝ることイコール、責任を全部自分が取る、と解釈する。
あなたは悪くない、私がすべて悪い、だから、謝る。ということだろう。
しかし、日本人の謝るは、自分は反省していますごめんなさい、というだけのこと。
あなたの心情を考えると、謝らずにいられない、その責任とかということではなく、
とにかく、まず申し訳ない、ということ。
相手もそれがあると、すーっと気持ちがおさまる。
で、お互い様、という言葉がでて、一件落着である。
このあたりのニュアンスというか、そういったものがうまく伝わらなかったような感じがする。
横綱はそういった日本人の象徴的なものを具現化した、いわば神格化したもの。
強さだけではなく、その精神性が問われるもののようだ。
だとすれば、精神性の捉え方に、根本的な勘違いがあったように思う。
ここを正すのが、師匠ではないのか。
白鵬の師匠はそのあたりを解っているのだろう。
もしかしたら、白鵬自信が目標としている昭和の名横綱双葉山に、その元があるのかもしれない。
いずれにしても朝青竜の場合は、師匠が解かっていなかった悲劇だろう。
朝青龍問題の一番の責任は高砂親方の指導にあると拙は思う次第である。
共通項としてあげたいのは、日本人の精神性である。
もう一つの小沢幹事長問題。
これは、先の中国の高官との天皇陛下接見問題が、どうしても拙には浮かんでくる。
その渦中でのインタビューの言葉、
以前にも書いたが、「きっと、天皇陛下もそう仰るしょう・・・」である。
これには、驚いた・・・
陛下のご健康を鑑み、30日ルールを守ってきたのが、ごり押しし、
その挙句に、この言葉である。傲慢を通り越していた。
ファシズム的なにおいがあるように感じたのは拙だけなのだろうか・・・
戦前に軍部の政治への力が強くなっていったのは、天皇陛下の名のもとにを、
とかく使いまくり、ファッションへと進んでいった。
こちらも共通項は精神性であろう。
面白いものである。中国重視の小沢幹事長と大東亜共栄圏の発想がダブってしまう。
以前は、それが引き金でアメリカと戦争した。
このままいくと中国重視の小沢さんが、また、歴史を繰り返すのか。
このあたりは長くなるので今度の今度・・・
いずれにせよ、日本人の精神性を正しく見直せ。
これが、天啓のように思う今日この頃である。
ワタスも7人に入ってますか?
投稿情報: しんえもん | 2010年2 月 6日 (土) 11:39
また出てきたしんえもん・・・
いちおう入ってまっせ^^
投稿情報: こば | 2010年2 月 9日 (火) 06:24