塊を感じる・・・私の中に・・・
この逆境がチャンスだという確信めいたものがある。
これが塊か・・・
安定には無縁だった。今までそんなものはない。
ぶら下がる者は、安定を望む。
安定を願う心こそ、不安定へと誘うまやかしだ。罠だ。
安定を望む心が、その頑強だということをもっと知るべきである。
環境が常に変化していることを忘れてはいけない。
正しいことは不易。変わらないことである。
心根は古今東西、正しいことに向かうのが大きな大きな流れである。
人は個が良い。
複だと混沌となり、進化しない。
大複だとさらに悪い。
強大な複は、時に巨悪となる。
ところが、この巨大な複が巨悪の後、進化する。
見事に良い方向に進化する。
その流れはゆっくり・・・
これが、サムシンググレートの意思なのか・・・
であればサムシンググレートの意思を感じたほうが早い。
個の段階でも感じることは出来る。
いや、個として感じたほうが信念を持てる。
信念が人を動かす。
廻りがついてくるかどうかは信念の不変性による。
なぜか・・・強い安定感にこそ人は寄りつくからだ。
安定してそうなことに人は魅力を感じるからである。
だから、時に騙される。
強い意志に騙される。光に集まる虫のように。
もうひとつ魅力を感じる瞬間がある。
動き出した時だ。躍動感だ。
動きださなければ信じることは出来ない。
ああなるほどね・・・でなければ、イメージできないのである。
動き出す前にイメージできているのは、言いだしっぺだけである。
だから、言いだしっぺは、人々がイメージできるまで、おかしな奴である。ペテン師である。いかれた奴というレッテルがはられる。
なぜか・・・常識から離れていると感じるからである。安定から離れていると感じるからである。
確かにそう感じる・・・がしかし、そこには絶対的な要素がいつも足りない。
環境が変化しているという要素を忘れちゃいけないのである。
常に変化しなければ、進化はない。
進化がなければ、環境に追い付けない。
昨日と今日では何が違うの?
いや何も違わない・・・かもしれない。
でも、昨日と明日では確実に違っている何かがある。
それを感じる感性が大切であろう。
今日の会議、大きな学びがぶつかり合いの中で得た。
やはり持つべきものは、真剣に想っている気持である。
気持ちが痛いほどよくわかる。
しかし、安定だと思っていることに縛られていては、前に進めない。
解決策は、そこを解かっていようがいまいが、進化することである。
足元が悪いから、足元をみて歩く。当然である。
それでも歩を進めなきゃならない。
共に進化しよう!負けてたまるか!
未来を夢見て何が悪い。
今をみて、足元を見て、未来を見て、共に歩いていこう。
ついてくるかい・・・
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