そんなことでは私は傷つかないし、汚れない・・・
マイナスの言霊に触れた時、念じるおまじないである。
まだまだついつい自分で口にするマイナス言葉・・・
これを浄化するには、すぐにこのおまじないを3回言葉にして言う。
言葉にできない時は、心の中で10回強く念じる。
聞いたおまじないであるが、その使い方、ルールは自分で決めたのである。
これでいいのだ・・天才バカボン・・・
つまりこういうことだろう。
潜チャン浄化作戦が続く・・・
そうだ、もっと廻りに、プラスの言霊シャワー作戦を広げよう!
思いつくのは天下一品である。
続けるのは、エネルギー次第。
でもこれは、みんなにプラスになるし、お互いに続ければ相互効果がさらにパワーアップするはず・・・
プラスの言霊の中にこそ、潜在意識の浄化がある。
そして、良いイメージをハッキリと脳に描こう。
これは周りのみんなにシンクロして、パワーアップする。
シンクロしている組織は強い。
良いイメージはすごい。
どこかで邪魔する自分がいる。確かにそうだ。
そんなことでは傷つかないし、汚れない・・・
ありがとう。感謝します。ツイてる。
言霊のエネルギーが心の中に入っていく。
耳から聞こえ、脳の中に入っていく。
潜在意識が浄化され、もう、思いつくことは良いイメージしかない。
考えることは、良いことばかり、楽しいことばかり、夢がかなったことを明確にイメージする。
これって聞いたことあるよね・・・
そうだ、アスリートのイメージトレーニングである。
緊張した場面、ここで勝てば優勝だ・・・こういう場面で実力が100%出るか出ないかが勝負の分かれ目。
ここで、どういう訳か120%の力を発揮して金メダル・・・
これは、イメージしかないようである。実力は5分5分、だからこそこの場面にいる。
イメージトレーニングが重要なのは、スポーツの世界ではとっくに常識である。
これを天然で実践していたのが、長嶋茂雄だった。
9回の裏、逆転の場面・・・
前の打者が、王である・・・
かなり以前、長嶋茂雄にインタビューしていたテレビをみたことがあった。
正直、ワンちゃん(王)が三振してくれと思うことがあるという・・・
そうすると、自分が一番いい場面で登場する・・・
これはイメージである。
次の打者が待つウェイティングサークルで妄想しているらしい・・・
俺の打席・・・あのピッチャーだと1球目はあのボールで来る。2球目は近目でのけぞらせてくるはず・・・
いよいよ追い込まれて・・・そしたらあそこにあのボールが来るはずだから、あそこにこう打って、ヒットになって、あいつがホームまで帰ってきて、逆転する。
俺がまたヒーローだ・・・ここまでは一流選手ならよくあることだろう。
長嶋はここからがちょっと違う。
そうしたら、今日は銀座のあのクラブにあいつとあいつと、あいつも連れていって飲もう・・・
ここまで想像していると言っていた。
凄い・・・・
多分、ウェイティングサークルでそんなことを想像してニヤニヤしていたんだろう・・・
それを見ている相手ピッチャーは、いやなもんだったろう・・・
長嶋がにやついてこちらを見ている・・・
相手は緊張どころか、蛇に睨まれたカエルである・・・ここで勝負は決まっている。
まさか、9回2アウトの場面で、銀座の飲み屋を想像しているとはだれも思わない。
我々ファンも同様である。テレビにかじりついて長嶋を応援する。
期待にこたえて見事にサヨナラヒットを打つ。
そのうれしそうな、溢れんばかりの喜びの態度にこちらもうれしくなる。
まさかお気に入りの銀座の飲み屋を想像していたとは、だれが思おうか・・・
これでは勝負は解かりきっている。
案の定、銀座で祝勝会。おこぼれをうけたのは、柴田か、国松か、土井だったろう。
イメージをするとはこういうことである。
思えばそう言ったことってだれしもが一度は経験しているはずである。
なんか知らないがイメージしたことが現実になってしまった・・・
どんな小さなことでもいい、一度くらいはあるはずである。
悪いことでもそうだし、良いことだとうれしいが・・・
これを良いことだけにしましょうよ・・・ということを言いたいのである。
そんなこと言ったって、悪いこともリスクとして想像して対処しなくちゃいけない・デショ・・・
否定はしない・・・プラスの言霊だから・・・
そんなことでは傷つかないし、汚れない・・・
大切なのは一つです。良いイメージを明確にすること。
長嶋は、あの場面でイメージしたのは銀座の飲み屋だけである。
もしも、なんて想像してたら、長嶋茂雄は存在しない。
長嶋茂雄だから出来たんじゃない。
出来たから、長嶋茂雄になったのである。
最近のトピックとしては、どうでしょうか・・・
腑に落ちたでしょうか・・・
思い込むときは思いっきり思い込みましょう。
これも大事なことである。
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