なかなかこの性格は良くならない・・・
愚妻には、
よく世間を渡ってこれたねって言われる。
よく会社やってますなんて言えるねって言われる。
このやろうって思う・・・
だったら、一人で食ってみろとも思う。
勝手なこと言いやがって・・・
でも、これがけっこう天の声だったりする。
愚妻の口から出るから腹も立つ。だから、聞かないのだろう。
ちょっと待てよ・・・
天からの声、いや廻りからの声を代弁しているとしたら・・・
最近そう思えてきた・・・
いや、彼女が凄いと言っているわけじゃ決してない。
そう思える自分が成長しただけ・・・マタ、ショッテル・・・
もうひとつ言うならば、もういい加減にしろとの天の声。
愚妻ごときの口を借りてまでも、教えてやってるのに、まだ、気付かないのか・・・バカ者。
何が一番大事か・・・
とにかく、優先順位が大事である。
止血するのが、一番か、栄養を取るのが一番か・・・
入りを図って出ずるを制す・・・とかよく言う。
時たま、これに近いことを思う。
カエルに例える。
オタマジャクシがカエルになる時。
水が満々としている池にいるオタマジャクシ・・・これは、悠々自適に暮らしている。
必ずカエルになるのだから、そのまま待っていればよい。
しかし、時間がかかる。もしかしたら、オタマジャクシでいる間に、鳥の餌になってしまう確率が高い。
方や、干上がる運命の水たまりにも、たまにオタマジャクシがいる時がある。
こんなところのオタマジャクシは辛い。
けど、水が浅いだけに水温は高くなる。
この水温が、カエルになるには好都合だ。
どんどん成長し、池のオタマジャクシより早くカエルになる。
そこから飛び出せば鳥の餌にはならない。逃れられるのだ。
でも、干上がってしまったら、元も子もない。
早くカエルになって肺呼吸になって飛び出すか、干上がるか・・・ここが勝負の分かれ目。
なんだかいつもこんな勝負をしているような気がする。
速く飛び出す為に、今、何が必要か・・・
ここを乗り切ることが先決。
やりたいことをやる。ワクワクすることをやる。
今やっていることもやりたいことであるが、さらにやりたいことがある。
でも、よく考えてみたら、相当やりたいことをやってきたな・・・って思う。
その場ではそんなことは思わなかったが、改めて感じる次第である。
だから、よくやってるねって言われるのか、そうか褒め言葉だったか・・・
どっちだか、わかんなくなってきた。
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