セイフティ工法なる、やっぱり耐震補強の一つの工法がある。
だいぶ以前から知ってはいた。
埼玉の大工さんが開発したという金物・・・
こんなものがいままでなかったのが不思議である。
なんとこれを一人の大工さんが開発したものなのだ・・・
簡単に見えるがこの三角の受け材をつけただけで相当に強度は増した。
強度だけの話じゃない。耐力壁としても使える。
昨日は、水平構面の話をした。もちろん、この金物も初めは水平構面用として考え出されたもの。
それが、耐力壁にも使えるということで、国交省に持ち込み、いろんな検査機関に持ち込み、認可をとった。
1億5千万円以上かかかったという・・・
すごいことだ・・・
開発者の大津社長が先日弊社まで訪ねてこられて、いろんなお話をした。
緑区の公会堂で開催した横浜市耐震補助金説明会にも参加していただいた。
耐震補強という仕事にかかわっている、いわば同志と言える。
大津社長の熱意を感じた。
いつも為になる話しありがとうございます。
この金物は販売してるんですか?
投稿情報: しんえもん | 2010年10 月17日 (日) 12:03
そうそう、5年ほど前まで木耐協でも扱っていたんですが、最近は退会したそうです。
今は耐震補強研究所㈱ってことで直売してます。
記事にホームページが書いてるので見てみてください。
しんえもんはん、いそがしそうですね~^^
投稿情報: コバ | 2010年10 月18日 (月) 06:34