やっぱり、世の為他人の為ってのは、天からみられているような気がする。
仕事って一言で言ってもいろんなものがある。
そのすべてに想いがある。
ここでいう仕事というのは、人の行動から出る現象すべてだ。
遊びと仕事という区別はない。
趣味も本職もない。
すべての行動から起こる現象を仕事という言葉で置き換えているだけ。
遊びも趣味も、世の為他人の為というと、変な感じがする。
趣味だって遊びだって、そのグッズを使えば、経済活動に貢献していることになる。
筆者が好きなテレビ番組、日曜の朝、がっちりマンデーをみていたら、モンベルなる会社を取り上げていた。
知る人ぞ知るアウトドアグッズの専門会社である。筆者は知らなかった・・・
社長の趣味がそのまま仕事になった。いまでも趣味か仕事か解らない感じ・・・どっちかというと遊び、趣味のほうが強い。
それがそのまま、世の為他人の為になっている。
やっぱり夢中になるもの、好きなことをするのが一番。
仕事の為に何かを犠牲にするとか、悲壮感が漂うやり方がちょっとカッコよく映っていた時代があった。
家族の為に必死で働いてきた・・・なんていうとカッコよかった・・・
でも、たぶん根が好きじゃなかったら、続かなかったと思うし、それだけじゃ、その仕事に対して失礼だし・・・・
仕方なく仕事してきたなんてのは、大したものにはならない。
やっぱり好きになること。これが一番である。
したいこと、やりたいことがすぐに出来るわけじゃない。
なんでこんなことしなきゃいけないの?と思うことがある。
いや、初めはそんなことばかりだ・・・
何にしろ、夢中に一生懸命、与えられた事をひたすらにやり続ける。
偶然なんてない。そのことが全て必然で、必ずその訳がある。
そのことが将来、自分の何に役に立つのか・・・そういう感覚が大事である。
目標を見つけ、ひたすらに取り組むことがあれば尚いい。
とにかく世もため他人の為・・・に繋がる。
根本の考え方が大事だなぁ~とつくづく思う今日この頃である。
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