ジェルコのことも何回かこのブログで書いている。
正式には(社)日本増改築産業協会。1983年に設立だから、もうかれこれ27年になる。
筆者は加入して11年になる。
現会長の中林さんに偶然出会い、誘われご紹介いただいた。
ジェルコに入ろうとしたわけではない、吉田松陰を学ぶ会というのをやろうと思ってるんだけど・・・
という中林さんの話にかる~~く乗ってしまったのだ。
松陰先生には少なからず興味があっただけで、当時中林さんはジェルコの関東甲信越支部の支部長をしておられた。
ジェルコの同好会的な活動で、松陰を学ぶ会というのを立ち上げようとしていた。
まぁ~なんにでも首を突っ込む筆者としては、誘われて断る理由はない。
そうかあれから、もう11年か・・・
先日、新宿のサンウェーブショールームで本部の合同役員会議があった。
今、筆者は研修委員会に属している。
全国から熱心に役員の方が来られている。
北海道から、東北から、四国からとすごいもんだ・・・
頭が下がる思いである。
の中に・・・四国から来られた社長さんがいた。
同じ研修委員会のメンバーである。
弘内さんは高知県でやはりリフォームショップを経営している。
この方のサービスの一つが面白い。
ふるさとリフォームという。
地方の実家が古くなってきた・・・そろそろリフォームしたい。
地元で良い業者がいないか、悪い業者に騙されないか心配・・・
でも、都会からそうそう打ち合わせに帰れない。
そんな問題をIT技術でカバーする。
ふるさとリフォームと称して、高知県で頑張ってらっしゃる弘内社長、光テックという会社だそうな。
高齢者問題、地方にいてその問題を考えた素晴らしいアイデアと思う。
これは全国組織のジェルコとしてもっともっとメジャーにしていけないだろうか・・・
という意見が出た。
面白い!
弊社でも、横浜だが似たような問題はある。
高齢者のご相談・商談には気を使う。
必ずご子息様か、信頼のおけるご相談者に立ち会ってもらう。
もしくは、ご連絡してもらう。でなければ、話を進めない。
この高齢者かどうか微妙なところがまた難しいところではある・・・失礼になっては・・・とも思ってしまうからだ・・・
だが、地方の業者には、このシステム、ふるさとリフォームは必須ではないだろうか。
このシステムをジェルコに取り入れ、全国バージョンにしていくことにご協力いただくことになった。
素晴らしい出会いだ。
全国レベルの会議ってやっぱり、おっくうがらずに出るもんだ・・・
詳しくは光テックのふるさとリフォーム↓↓↓↓↓↓ご覧いただきたい。
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