先日面白いテレビがあった。
NHKで”ヒューマン”という人類の起源をたどる番組だ。
この手の番組には目がない。
4回シリーズの1回目を見た。
それによると、700万年前、チンパンジーと同じ祖先から分かれた人類は、20万年前のアフリカにまだいた。
そこでどんな暮らしをしていたか・・・人らしい特徴とは、『協力』ということらしい。
2本足で歩く人間は骨盤がチンパンジーより小さい。
子供を産むのが難産になる。仲間の手を借りないと産み落とせないのだ。
チンパンジーは一人で産んで、すぐに一人で育てることができる。
人間は産んでからも周りの人たちの助けがいる。
協力しなければ子孫を残せない生き物になってしまったのは、2本足で立ったからだという。
協力が他の動物にない人間的な特徴。
どうも拙には、この特徴がないようだ。。。
いや、ないわけじゃないが、少ない。。。一部分が欠落しているように思う。
他の人間が、怒って、興奮してまで、なんで・・・なんで・・・と言っていることがあるが、どうもよくわからないことがある。
なぜ?そんなに興奮することなのか・・・理解できないのだ。
これが、けっこう頻繁にあるのだ。
頭が悪いのではないと思う。普通に生活しているし・・・コミュニケーションも普段は普通だ。
たぶん、神経回路が欠落している部分があるのだろう。
もしくは、脳の一部に、身体機能に支障がない程度のほんの少しだと思うが、普通の人間にはあるはずの箇所に脳みそがないのかもしれない。
これを言い訳と思ってもらっちゃ困る。
それは差別になる。
身障者を差別しちゃいけない。
神経回路はなくなっても、リハビリで戻ることがあるという。
もともとないものでも、回路が出来ることもあるのか・・・
けっこうきつそうなリハビリのようだ。。。
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