やりたいことはたくさんあるが、出きることってやっぱりそうは多くないことが解った。
実感である。
昨日も、作業したが、なかなかどうして思ったとおりには進まない。
それに、作業をやりつけてないので、次の日、身体がキツイ・・・
次の日なんてちょっと見栄を張ってしまった・・・ホントは次の次の日くらいに出る・・・
やりたいことはたくさんあるが、出きることってやっぱりそうは多くないことが解った。
実感である。
昨日も、作業したが、なかなかどうして思ったとおりには進まない。
それに、作業をやりつけてないので、次の日、身体がキツイ・・・
次の日なんてちょっと見栄を張ってしまった・・・ホントは次の次の日くらいに出る・・・
投稿情報: 07:43 カテゴリー: ねごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
耐震補強がブームなそうな・・・・
いや、ただ単にそう感じているだけだが、
そう感じるには十分な理由がある。
横浜市の補助金申請がものすごく混んでいる。
先週の話だが、まだなの?って聞いたら、だって、58件もたまってるんだもん・・・
お宅のそれは、20番目だよ~・・・だって。
今までにこんなことはなかった。
いつもだったら、せいぜい1ヵ月くらいで上がってきた申請がもう3ヶ月近く経っている。
うちも頼まれている案件が10件もたまっているし、これから入ってくる案件も10件くらいある。
どう考えても、来年の話になる。
お客様には今、そう話している。
耐震って、あまり普段は考えないが、やると決めたら、少しでも早く補強したいと思うのが人情だろう。
昨日も戸塚公会堂で行ったが、いつもの旅芸人のドサ回りよろしくやっている例の耐震補助金の説明会。
ここでも、相談者が6人あった。皆、真剣に考えている様子。
実際に見てくれとの案件は2件。
最近、確実に相談は増えている。
この説明会も4月5月はミーハー的にワーと来た。
最近はミーハーではなく、真剣にお考えの方ばかり、10人くらいがいらっしゃる。
このくらいの人数のほうが質問も出やすいのだろう。
アンケートを見ても、理解できたという回答が多い。
追い風はある。横浜市の耐震補助金が75万円も上がったのは以前にも書いた。
これまでも日本一の額だったが、さらに上がり今は225万円なのだ。
なんでそれなのに、他の業者はこれをやらないか?
申請が煩雑、面倒くさい、金額が決まっているので儲からない、耐震の精密診断法が難しい・・・等などいろんな理由があるのだろう。
それでも使命感が肝心。
大変な苦労して建てた家、手に入れた我が家・・・この家で子育てし、一人前にしていった・・・
自分の家につぶされて命を落とすのはあまりにも情けないのではないだろうか・・・
投稿情報: 07:31 カテゴリー: すこしマニアックな話, ねごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
自分が世の中のためにできること。
もし、その価値が本当にあるんだとしたら、消えないのだろう。
どんな商売でも、どんな組織でも、いや個の人間でも同じであろう。
何か役に立つものがあるから、生きている。いや生かされている。
役立たずになった瞬間、もしくは害を与えると思われた瞬間に消される。
誰に?・・・・何か大きな存在に・・・サムシンググレートという人もある。
必ず、一方向のみの価値観ではないから、そんなに心配しなくていい。
それでも拙はいつもそれを考えている。
欠陥だらけの人間である。最近は本当に自己嫌悪に陥るくらいミスが多いし、短所ばかりが目立つ。
そんな時、心のよりどころとして思うことは、それでも誰かの役に立っていると思うことだ。
いや、勝手に思い込んでいるといったほうが近い。
世の中の役に立たなくなった時・・・
以前に、こんな話を聞いた、いや、読んだことがある。
確か、アサヒビールの中条さんのご母堂だったと思う。
戦前戦中戦後と子育てにがんばり、年老いても畑仕事に精を出し、かなりご高齢になっても畑に出ていたそうな。
毎年取れた野菜やなんかを、中条さんに送ってくるそうな。
口癖は、働けなくなったら用無し、だったという。
動けなくなり、畑に出られなった途端、少しづつ食を細めていかれたそうな。
周りの人は食べさせたいと思うが、頑として、働かないから食べないの一点張り。
そして、魂を消して行った・・・ ・・・
本当にやさしいお袋だったと中条さんはたくさんのご列席の方々にご挨拶をしたそうな。
拙はこの話に感涙した・・・
自分もこうありたいと思った。
人それぞれ価値観が違う。それでも、世の中の役に立ちたい、いや立たなければ生きている意味がない。
大げさなことではない。一人でも良いではないか、人の役に立つ。
・・・言っていることはかなり大げさかもしれない・・・でも、ここは言いたい放題の場だから・・・チャンチャン
投稿情報: 06:12 カテゴリー: ねごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
出来ないことは、壁として目の前に現れない・・・
よく聞くフレーズであるし、拙もよ~~~く使う。
しかし、これがなかなかどうして、非常に、、、難しい。
言うは易し、行うは難しである。
それでもチャレンジする。
その速度はナメクジが歩く程度かもしれない。
それでも、ほんの少しづつでも前に行こうではないか。
停滞ではなく、進むのである。
他人から見るとぜんぜんやってないジャン・・って思われるかもしれない。
言い訳はやめよう。だって成果として見せるべきものにはまだ届いていないから。
それでは世間は認めない。
でも、認めなくたっていいジャン。
かすかだが、進んでいることは自分がわかっている。
いや、わかりたいと思っているだけかもしれない。
実際には進んでいない。
同じ0度のH2Oでも、氷からお湯にするのと、水からお湯にするには格段の違いがある。
いくらやっても氷は、なかなか温度は上がらない。エネルギーばかりが浪費する。
融けるまでは0度が続く。えんえんと続く感じがする。
でも、いつかは必ず氷は融ける。そしてお湯になるだろう。
小さな炎の先端をよ~く見ると氷は水になって溶け出している。
見えなければ成果ではない。
その努力さえも見えない。見せるもんじゃないかもしれない。
そんなもの見せるとかっこ悪い。
開き直ることもいいではないか。
出来るないっていって、ひそかに不断の努力をする。
有限実行って言葉が流行っている。
確かにカッコいい。
でもその昔、何も言わずにやり通す・・・ってことがカッコよかった時代があった。
男は無言で実行する。
古い価値観といわれようが・・・
都合のよい時だけ、都合のよい言葉を捜しているだけかもしれないが、今日はこれで行こう・・・
投稿情報: 07:06 カテゴリー: ねごと | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
自己嫌悪だな~と言ったら、ものすごいビックリされた・・・
何か信じられないようなものを見た・・・といった感じだ。
と思ったら、直ぐにそれは笑いに変わった。
そうか、そういう風に見られているんだ。
自分勝手に思い立ったらまっすぐに突き進む・・・そんな人が自己嫌悪なんて・・・
とでも言うのか・・・
誠実ではないと思う。
そうありたいと思っても、どうしても自分の理想からは遠い。
生き方だから、これは変えようがないのかもしれない。
癖みたいなもの、性格みたいなもの・・・
でも、チャレンジしたい。自分自身に悔しい・・・
が、無理かもしれないと思う反面もある。
だから、始めた朝の日報であるが、これにけっこう時間が掛かる。
朝の日報を30分で済むようにしよう。
もう直ぐ、来年の準備をしなくちゃならないから、朝の時間は貴重なのだ。
このブログを書く時間も30分以内にしようと思う。
以前のように長ったらしく書く時間がない。
長くなったら、次に分けることになる。
・・・ ・・・次の日に忘れちゃったら、・・・それはある。
・・・今誤っておこう・・・メンゴ
投稿情報: 07:22 カテゴリー: ねごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
1週間ぶりに自宅PCがインターネットに接続できた。
1週間前に、またか・・・・繋がらない。以前にもあって、結局パソコンを買い換えた。
ま、それはいいが、ビスタだから7になってよかったとも思った。
が、結局パソコンの問題ではないようだ。
この弁当箱のようなものが原因かもしれない。
もしかしたら、地域性があるのかもしれないとも思った。
NTTに電話したら、光は通じていると言う。プロバイダーに連絡してくれと言う。
プロバイダーってどこだ?・・・
インターネットの接続メールアドレスをみればわかるということを教えてもらった。
だって、そんな知らないもん、インターネットって1回繋がれば、そう切れるもんじゃないでしょ・・・
いきなりプロバイダーは?と聞かれても・・・で、見てみたら、OCNとわかった。。
OCNに聞くと、原因はエラー691、認証が出来ないということなそうな・・・
で、パスワードと暗証番号を再度入力しなおしたら通じた。。。でも、ず~っと、繋がってて、急に繋がらなくなったんだけど・・・なんで???
だったら、以前のビスタもこれが原因か・・
買い替えなくてもよかったのかもしれない・・・
投稿情報: 07:31 カテゴリー: ねごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
人から教えられることは、たくさんある。
年下でも、もちろん年上でも、年齢は関係ない。
その人たちをメンターと呼んでいる。
メンターはどこにでもいる。
色々な関わりの中、ふと、凄いコメントを発見することがある。
メンターとの出会いである。
昨日も触れた言葉にメンターを感じた。
どんなことも正のエネルギーに捉えなければならないのですね。負には捉えるなということですね。
この言葉から、連想した言葉があった。
稲盛さんの言葉だったと思う。
能力×努力×環境×考え方=成果
いくら能力があって、環境が整っていて、大変な努力をしても、考え方が間違っていると、その成果はすべてマイナスになる。
すべては掛け算なのだと。
この言葉を教えてくれたのは稲盛さんではなかった。
ホリエモン事件のホワイトナイトで一躍有名になった、今では知る人ぞ知る、SBIホールディングス社長の北尾さんだった。
稲盛さんのこの公式を例に出し、ホリエモンは考え方の前までは、よかった。しかし、考え方が間違っていたから、現に投資家に多大なマイナスを提供してしてしまった。
なんともわかりやすい解説だった。
北尾さんは野村證券出身。ホワイトナイトを買って出たのも、株式業界に育ててもらったからには、不正には黙っていられなかったのだろう。法ではなく、義から出た行為と見た。法すれすれでも義があるかないか。
その後の北尾さんの行動を見ていると、そう感じる。
こんな話を思い出させてくれたのも、小さなメンターの言葉からだった。
投稿情報: 08:06 カテゴリー: ねごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
耐震のご相談が増えている。
市の建築企画課には現在、耐震補助金申請が58件申込があって、担当部署はてんてこ舞状態という。
弊社にも、10件以上の相談が来ている。
拙は、耐震を以前からやっているが、こんなことはかつてなかったことである。
しかし、喜んでばかりはいられないこともある。
相談の中には、いろいろ迷っている方も多い。
迷っている方の多くは、建替をどうするかである。
そんなに掛かるのであれば、建替えても・・・というのはごもっとも、当然のことだ。
ハッキリと方向性が出るのであれば、相談にのった甲斐もある。
中には決めきれない人もいる。
迷うのはいたしかたないが、家族で意見がまとまらないのはつらい。
リフォーム派と建替派・・・
その方は、娘さん2人と住んでいるお母さん。女ばかりの3人家族だ。
次女はリフォーム派。長女は建替派。さぁ~困ったお母さん。
拙が相談に行っても、長女はいるのに出てこない。
自分の住んでいる家なのに、自分の意見だけ言いやすい人に言って、話し合いの席にも付こうとしない。
正直、拙はどっちでもいいし、ご縁のことだから、うちに頼まなくてもいい。・・・とまで言った。
耐震のセミナーもやって、啓蒙活動しているのは・・・言いたいことは、”自分の家につぶされて命を落とすな”である。
それをそんじょそこらの工務店、建設会社の売上だけの営業並みに扱われたのでは・・・と思うのは、傲慢だろうか・・・
ハッキリ言ったことは、とにかく家族で話し合ってください・・・と。
明日大地震が来たら、どうするの?と次女は言うが、もし建替と決めたなら、それはしょうがないですか。
耐震すると言っても、補助金を使うなら、申請期間が掛かります。明日から直ぐに工事と言うわけにはいかない。
どちらにしても、その準備期間中に来たら、それはしょうがないこと。
でも、だらだらと決めかねて、それで来たら、それは後悔する事になる。
長女には、ここに座って、話に入れ!・・・・と言いたかったが・・・しなかった。できなかった。
そこが今の拙の限界・・・
自分に情けなかった・・・
誰にでも言えるだけの自己がまだ出来ていないか・・・
・・・クッソ
投稿情報: 08:17 カテゴリー: すこしマニアックな話, ねごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
若い力ほど成長が早い。
と言うか、年をとると、自然と身についたもの、癖がこびりついている。
自分では普通に行ってきていることが、いかんことがある。
これはキツイ・・・
普段何気なくやっていること、とりわけ仕事となると問題である。
まさしくいい加減な仕事ぶりが、自己嫌悪になっている。
世の中の常識を破りたい願望とでも言おうか、いや、言い訳になるからやめよう・・・
いやこの場は許される場として、いつも言ってきたではなか。
では、言おう。
言い訳として聞いてくれ。
一般的な工務店、設計者でも、構造的に安定したものを望むし、そう設計するのが常識である。良識と言ってもよい。
そのほうが、経済的でもある。
要するに柱の下には、必ず柱がある。これが基本中の基本だ。
一番よいのは、1階と2階の間取りが同じになることだ。
横架材、いわゆる梁であるが、これはやむ終えず使うものである。
鉛直方向の安定とはこういったものである。
柱や壁が1.2階で重なる率を直下率という。大事なことである。
しかし、それだけでは生活に支障をきたすことがままある。
特に間取り変更が多いリフォームではこのことがネックとなる。
拙は耐震構造を得意としているが、この点、生活を優先する傾向がある。
通常は逆だろうと思う。
構造がある程度わかっているのなら、構造優先が一般的だろうと思う。
ここがどうしても、生活優先に考えて設計してしまう。
構造はあとからついていけばいいと思ってしまうのだ。
わかっているだけに、弊害がでる。
それでも良いと思っているところがある。
ここで気が付いた!・!・!
やはり、すべては情報公開だ!
言い訳を書いていたら、思いついた。というか改めて基本というか、理念と言うか、どこまで行っても顧客価値なんだ。
情報を公開して、聞くべきだ。耳を傾けるべきである。
その直下率だって、なんだって、難しいなら、できるだけ解り易く説明する。
これを情報公開というのだろう。
情報を提供せずに、勝手にこちら側だけで、構造だの使いやすさだの言ったって始まらない。
ここはやはり顧客価値の追求が原点のようだ。
・・・ ・・・
言い訳を書こうと思っていたら、またしても気づきを得た。
天の啓示はいつもありがたい・・・・・・・チャンチャン
投稿情報: 06:49 カテゴリー: ねごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
やはり、台風一過である。
朝から電話が鳴り止まない、というと大げさか・・・前の晩からも留守電もけっこう入っていた。
雨漏れが一番、次いで屋根が飛んだ、フェンスが倒れた、などなど・・・
雨漏れに関して、ここで大きな声で言おう。
今回の台風15号の雨漏れは雨漏れにあらず、と言いたい。
数年に一度の雨漏れは、これはもうしょうがない。というか直す必要がない。
これは新築時の構造的な欠陥とまではいかない、屋根の形が原因のものがほとんどである。
この形がけっこうかっこよく出来ているので、雨漏れを徹底的に直すならば、この形を変えなければならない。
変えるとカッコ悪くなる。お金が掛かる。けっこう掛かる。
家は潜水艦ではない。
そのまま海に漬けると水が入ってくるところがある。そりゃそうでしょ・・・
数年に一度の台風とはこういうことである。
風はものすごい圧力で水を押し上げる。
普通、水は高きから低きに流れる。
常識だが、これが風圧力で考えられないところから這い上がってくる。
このような水に、家を潜水艦にしますか?
ものすごい金額が掛かるし、することではない。
日本の住宅は、夏を以て旨とすべしと言われてきた。
これは高温多湿の夏のほうが、住みにくいという現れである。
冬の寒さは多少我慢できるということだろう。
それより蒸し暑い夏、風通しを良くすることが日本家屋の伝統である。
安普請のすきま風は良しである。
アトピーとかもなかったはずである。
それでも住宅技術は進んで来た。大したものだ。ものづくりニッポン。
技術をただ技術としてではなく、どう活かすかが肝心要である。
住まい方を考えなくてはならない。
その人の、家族の住まい方、生活スタイル、価値観、将来・・・住むということは、何も家だけのことじゃない。
闇雲に技術に頼るだけでは、住みやすさは実現できない。
と同時に、住まう方も分別が必要。
家を潜水艦にはしないほうがよい。
FRP防水で包み込むと確かに、海にでも建てられるかもしれない。
船がそうだが、それは船である。家ではない。
住宅の性能は最近は、最高水準近くに達しているだろう。
そのすべての技術を取り入れるなんてナンセンスである。
技術が進むと相反する技術が出てくる。どちらも高性能だが、相反する技術を同時に使うことほど愚かなことはない。そんな人はいないだろうけど。
家とは・・・人が住むところだ。
住むとは、つながりであろう。
つながりがなければ、人は住めないと思う。
家族、町、ご近所・・・家、住まいとは・・・深いなぁ~
投稿情報: 06:31 カテゴリー: ねごと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)