ショールームって言っていたが、どう見ても倉庫にしか見えなかった通称住まいる館。
哀れ住まいる館、物置小屋住まいる館が、ちょっとよみがえった。
丸一日かけて、整理整頓しようと思い立ったが、やってみると一日では到底無理なことだった。
外観もどうにかしたいのだが、良い案が決まらないでいる。
中は、昨日整理したので、一応物置状態は脱した。
広ければ広いなりに、物がそこらじゅうにいっぱいになってしまう。
どっかで聞いたセリフだ。
「物置を取り換えたい。」という相談があった。
リフォームの相談の7割は、物を捨てれば解決します。
オイラが、大体の相談に、よく使うセリフだ。
その物置もあればあったで、使わないものをため込んでいるんじゃないですか?
そうなのよ・・・捨てられなくてね~・・・
捨てれば解決しますよ。
話はよくよく、聞きます。
そのうえで、オイラがよく使うセリフは、
物を捨てて、それでも、やっぱり、リフォームしなくちゃと思ったら、その時もう一度相談してくださいね。
そうなのよね。ありがとう、息子とよく相談するわ。
年配の諸兄姉ほど、もったいない傾向がどうしても強いようだ。
これはあれに使えるかも、これはこういう時に使おう、これはあの人が使うかもしれない・・・
どうしても、残しておきたくなる。
でも、結果、何年も物入れや、物置の中にしまっておく為だけにとっている。
入れ物があればまだいいが、そのあたりに置き去りになっている。
オブジェというには、ちょっとばかり無理な感じだが、人によっては、芸術的というかもしれない。
芸術だとしたら、だれも文句はつけられない。
本人は、片付かない・片付かないって言っているから、オブジェではないような気がする。
オイラも、そんな一人だ。
人のことはよくわかるものだ。
だから偉そうに相談にのれる。
これが、自宅のことや、自分のことにはかっらきしで、会社も物置状態になっていた。
やっぱり捨てられないという気持ちがわかる。
昨日、少しは思いっきり整理したので、小ざっぱりとなった。
少し思いっきり・・・という表現に同類感が出ているか
でも、少しでもやっぱり、気持ちいいものである。
今度は、来てみてくださいと言えるように、小ざっぱりしました。
もともと結構広いのが、解ってよかった。
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