身の処し方として、誠実ということを一番に考えて行動したいと思う。
しかし、これが、なかなか、難しい。
はたして出来ているかどうか・・・・
ついつい、都合のいいほうに考えが流れていってしまう。
自分を正当化する言い訳を考えるのが、得意である。
恥ずかしい限りであるが、
他人に厳しく、自分には緩く・・・
そうなっていないか、気になっているが、たぶんそうなっているのではと思うことがよくある。
立場上、業務命令的と考え、指導するが、はたしてそれが、自分の都合だけで行われていないか・・・
たぶんに、会社としてよかれと思っているのであるが、
これが、個の都合だけで行われていないか、
個と公を別けているか?
そこの精度というか、真摯な気持ちが重要なのである。
お客様に対しても当然であるが、
動機善なりや、私心なかりしか
稲盛さんのお言葉だが、見事である。
商売は、善としなければならない。
商人の売利は、士の禄に同じ
江戸後期の石田梅岩の言葉だそうな。
おそらくどちらも、朱子学というか儒教の流れ・・・
このあたりが、日本独特の文化と思う。
何事にも、道を創る精神が日本文化ではないかと思う。
また、脱線・・・元に戻そう
部下を持っている人、指導的な立場の人だけではなく、
一人でも後輩がいる人、弟妹がいる人・・・
どうだろうか?・・・
人の模範になっているかどうか、自分の行動言動を省みているだろうか・・・
いやいや、お説教ではないが、拙は出来ていない部分が数多くあるので、
諸貴兄姉氏で、吾こそは、と思う方にご教授いただきたいと思う次第である。
身の処し方、行動言動において、気をつけていること。
行動の規範としていること。
なんなりとお教えいただきたいと思う次第である。
御願い奉り候
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