ハイチでの地震がすごい。
マグニチュードは、7.0ということであるが、すごい被害である。
今テレビでもやっていたが、各国からの救援活動も迅速に行われているようだ。
アメリカからの支援、支援とどのテレビでも言っている。
そりゃ近いし、当然である。
と、聞いていたら、中国からも・・とあった。
日本はどうかと聞いていたら、やっと鳩山首相が支援する計画を発表とあった・・・
太平洋を越えた中国から、すでに支援物資がハイチに入っているのに、
大地震国、阪神淡路を経験している日本の支援がまだ入っていない・・・
地震被害に対する一番の支援は、早くないと意味がない。
瓦礫の下の人を助けることと、けがをした人を助けること。
先ずはこれが一番だ。早さが一番である。
時間の経過とともに、支援策は変わるものであるが、
今は、とにかく、専門スタッフ集団をいち早く現地に飛ばすことが大切である。
素人の拙でもわかること。
肝心な時の決断、実行力がどうも遅いような気がするのは、拙だけだろうか・・・
しかし、ハイチって普段、地震ってよくあるのだろうか?
外国で大地震が起こると、その被害はものすごいように感じてしまう。
建物がレンガや石造りばかりで、すごく地震には弱いように思うが、はたしてどうなのか・・・
地震国日本においても、住宅の耐震化率がどうも上がらないようである。
今年は、阪神淡路の震災から15年。
のど元過ぎれば・・・の感覚は解るが、
横浜市でも、昭和56年5月以前に建てた住宅に対して、無料の耐震診断を行っている。
ご存じの方も多いと思うし、すでに受けられている方もかなりいることだろう。
実際、耐震補助金説明会や、相談に来られる方にお聞きしても、無料診断は受けているという方はけっこう多い。
がしかし、そこから先の、補強がやっていない。
診断だけ受けて、補強はしていないのである。
補強しないのであれば、診断はいらない。と思うのは早計だろうか・・・
診断してもらうと、悪い結果が出るのはある程度解っていた。という・・・
で、補強は考えていないという・・・
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だって、先立つものがないから・・・という。
だったら、先立つものをちゃんとしてから、診断してもらったほうがいいのでないだろうか。
悪い結果なら、直す計画がないなら、知らないほうがましでは・・・
直すことがあって、診断してもらう。これが、筋のような気がするが・・・
横浜市でも、診断はけっこうしているが、補強が進まない。と嘆いていた。
とにもかくにも、そのあたりのことや、補助金のことを解りやすく説明する機会を設けているので、
話だけでも聞いてほしい。
変な訪問販売や、構造のことを解っていない輩にひっからないようにしてほしい。
近々では、1月22日と25日に開催します。
耐震補助金利用説明会。
詳しくは、弊社ホームページにてご参照ください。
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