だいぶ空けてしまった。
もうほとんど、夢の中状態のお正月休みでした。
食っちゃ寝、食っちゃ寝のお正月。
4日には、うかつにも風邪をひきそうになった。
暮れに書いたように、風邪をひくような日常になっていた。
それでも、2日には真面目に寒川神社に初詣に行ってきた。
寒川神社の正式な詣は初めてだったが、なかなかどうして、人気のほどがわかった。
白い半天みたいなもの、なんというのか解らないが、それを詣る人全員に着せてもらえる。
そして、玉串をもらい、奉てんというらしい、神棚に向かい奉納する。
3人の神主が出てきて、なにやら、拝み始めるのだが、早口であるが、ちゃんと名前と住所と願い事と言っている。
いっぺんに何人くらいいるだろう、200人くらい入るのかもしれないが、ちゃんと自分の名前とかが解るのにはちょっと驚いた。
で、その拝んだ御神礼をその後もらうのだが、なんと御神酒とお菓子、お守り、土まで一緒に入っている。
土は、庭やプランターにでも蒔けばいいのかもしれない。
寒川神社の初詣客が年々増えているのは、こういったサービスがよいところにあるのかもしれない。
いたく感動した次第である。
帰りにたこやきを一つほおばったが、これがまた、ものすごくおいしかった。
来年も、初詣は寒川神社になるだろう。
3日は、恒例の小林家の集まりである。
亡父が1月3日が誕生日なので、単純に家族が集まっていたので、
昔から、この日は実家に集まることになるが、今年は、末っ子の竹文のところになった。
前から、食器洗機をつける約束になっていたので、午前中から拙と二番目の明夫が先に行って作業することにした。
家族は、午後からのんびりとやってくる。
ところが、この作業がなかなか終わらない。
1時過ぎても、2時過ぎても終わらない。
先に何か食べていいよ。と何回も言ったが、皆、ず~っと待っている。
子供たち同士で遊んでいるが、ダンダン退屈になってきたはず・・・
なんせ、長男と次男が台所の中に顔を突っ込んで仕事しているのに、御馳走を先に食べられないのだろう・・・
そろそろ限界近かったのかもしれない・・・
やっと終わったのが、5時ごろである。
それから、一斉に皆で食事。
こちらも、のどが渇いているから、先ずビールで乾杯。
我慢した分、お酒の吸い込みも早いようだ・・・
それからの記憶が定かではない・・・
皆、ダウンのスピードも早かった。
4日は、一人の時間だった。
午後から、本を買いに伊勢佐木町の有隣堂まで行った。
久しぶりの有隣堂・・・以前はしょっちゅう来ていた。
本を買うとなると、ここだった。
やっぱり、有隣堂はなんかいい・・・
空気が違う。本屋さんの空気って好きだが、ここの空気はまた、一段といい感じである。
神田昌典著、全脳思考という本がほしかったのだが、
ここにきて、1冊だけというのは、なかなかない。
ついつい余計なものまで買ってしまいそうになるが、そこはぐっと我慢して、
坂の上の雲解説集をもう1冊買うにとどまった。
5日は、いよいよ初出社。
顔合わせして、恒例の近くの左馬神社に初詣する。
御札を頂いて解散・・・するはずだったが、
新しいかわら版を作ることになったいたので、全員、担当の記事を仕上げることに・・・
拙が編集長なので、それを集めて原稿に載せる。
持ち担当のところが出来れば帰ってよし。
それぞれに昼過ぎに帰っていったが、拙だけは、載せる作業がこれまた長引く・・・
ただ載せるだけなんだけれど、これがけっこう時間がかかるものだ。
拙の担当記事は、例のコバちゃんの寝言である。
正月らしい、天皇のこと、今年の抱負などを書いた。
天皇の事は、タブーかもしれないが、今年はタブーに挑戦するぞ!
ということつながりで、今年の抱負になった。
空いた分、多くなってしまったが、
これが、お正月の過ごし方でした。チャンチャン・・・
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