偉そうに、天啓などと書いた、その舌の乾かぬうちに、
今度は、不誠実な対応を悔いねばならない。
弱い心、不誠実な心が自己嫌悪となる。
見積ミスによる、誠実さを書いた対応にどうしようか悩んだ。
どうしようかどうしようか・・・・
昔学んだことに、真実が一番強い、ということがあった。
真実を言おう。
たぶん、このお客様とはご縁がなくなる。
とっても言い方である。
最近、良い方がお声掛けしてくださる。
皆さん、とっても良い方で、全員とご縁があって、皆さんによくしてあげたいと心から思う。
以前が悪いという訳では決してない。
長くやっていると、いろんな方がいらっしゃる。
こういうことって、やっぱり、相性だろう。
良い悪いは、相性である。
最近お会いするお客様は、みんな非常にいい方だなと思う。
変な言い方だが、人間的に良いと言っているのであって、
お金をたくさん使ってくれるという意味ではない。
いや、もちろん工事の規模で大きいものもあるが、規模の大小で言っているわけでもない。
昨日なんか、1千万以上の工事の最終残金20万円をわざわざ、お電話をくれて、
少し遅れるからと言って、会社まで持ってきてくださった方がいる。
ありがたい話で、恐縮する。
しかし、今回の方は、拙の完全なミスである。申し訳ない。
やっぱり正直に話そう。そのことが、その方の為にも拙の為にもなる。
不誠実な対応を心から謝る。これしかない。
偉そうなことばかり言って、口先ばかりの未熟者を痛感した。
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