色々やりたいこと、やらなければならないことはたくさんある。
いっぺんにあれもこれも出来ないので、優先順位を付けてやっていくしかないのでは・・・
でも、昨日も言ったように時間がないのである。
いや、時間はある。
あれもこれも手を付けて、中途半端にすると結局何もできなくなる。
やり遂げる事、もう、出来たも同じと思ってしまうのがよくない。
脳はもうできたと思うと機能しなくなるそうだ。
昨日のテレビで言っていた。
ここが拙の悪いところだと気づいた。
北島康介の北京金メダルの陰には、このメンタルトレーニングがあったそうな・・・
ゴールがゴールではない、ということ。
ゴール後タイムを確認するまで、レースは終わっていない、と思うこと。
もうすぐゴール、タッチすればいい、と思うとその寸前で脳はその働きをやめるらしい。
タッチした後、タイムを見るところまでが勝負。
これで、最後まで身体は動き、最速タイムを出せたという。
思い当たることがたくさんある。
出来たと思ったらおしまいである。
その最後のラストスパートまで完璧にモチベーションを維持しないといけないのだ。
よ~く解かる話である。
アマノジャクの拙には、骨身にしみる話であった。
まんざら、ぼ~とテレビを見ているのも悪くない。
勉強はどこにでも転がっている。ありたがいことである。
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