補助金の話だが、昨日の記事は、既存住宅流通活性化等事業という。
国交省の肝いり事業だ。
ある団体の説明会に行ってきた。
事の真相が解かってきた。
すごいことになっている。
これは、リフォーム業界の今後の行き先を暗示している。
考えた・・・・・考えた・・・
うううううううううううううううううううう
考えた・・・
天の啓示と受け止めた。
話が長くなりそうだ・・・
何を言っているのかわからない・・・申し訳ない・・・
よく筆者のブログに来られる方が、リサーチしている言葉、『リフォーム業界の今後』がある。
まさしくこれである。
業界の再編は何も政界だけではない・・・らしい・・・
リフォーム業界というより建築・建設業界が、不動産流通と金融と融合していく。
その中心が金融、ファイナンシャルであろう。
建築や不動産というのは単なる技術として当たり前に持っていなければならない資格である。
ファイナンシャルがしっかりできていなければユーザーに対するサービスには欠ける。決定的に欠ける。
ニーズに合っていない。ウォンツに応えられない。
ファイナンシャルこそこれからの中心になっていくと思いっきり感じた。
建築が単なる技術と言った・・・確かに少しばかりうがった言い方かもしれない。
そう、ここにも、単なるではなく、当り前以上の技術である構造的な専門性がある。そう、耐震ということをちゃんとわかっていなければならない。
木造しかり、RCまで出来ていれば尚いい。
こんな事が出来る会社はない。
構造と不動産とファイナンシャルをそれぞれセミナーが出来るまでの精度の高いものにしなければならない。
そんなことできる会社は日本のどこにもない。断言できる。ない。
ここを目指さなければならない。
これが、今、これからのマーケットが欲しているニーズ・ウォンツである。
世の為人の為を少しでも考えているのなら、ここのスペシャリストにならなければならない。
今は技術としての耐震しかない弊社ではある。
不動産は資格だけ持っている。これは資格だけでもまだいいのかもしれない。
ファイナンシャルはこれから勉強である。
昨日の補助金の説明、既存住宅流通活性化等事業は若干の訂正が必要である。
とりあえずは間違いはないので、今のところはそのままにしておこう。
詳細がハッキリ分ったところで、ここで書く事を約束して。
むむむ・・・ものすごい業界革命が起こり始めている。
これもマーケットの臨むところなのだ。その中心がやはり、国になっている。
官僚とはすごいものかもしれない・・・シンクタンクとはこのことか・・・
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