見えている人だけじゃない、見えていない人にも助けられて生きている。
20代さかのぼると、100万人のご先祖様がいる。
ひとりの命には、何百万、いや何千万、それどころではない・・・
どのくらいの命のつながりがあって、今、自分はいるのか・・・
今、自分がいるということは奇跡だ。
世の中の一人ひとりが、奇跡だ。
すごいもんだ・・・ものすごい奇跡のなかに生きている。
普段、そんなこと考えもしない。
生きていくだけで精いっぱい・・・
その精いっぱいを精いっぱい生きてくれた父母・・・おじいちゃん、おばあちゃん・・・
ヒイじいちゃん、ヒイばあちゃん、ヒイヒイじいちゃん、ヒイヒイばあちゃん、ヒイヒイヒイじいちゃん、ヒイヒイヒイばあちゃん・・・・・
ずーーーーーーーーーーーーっと続く・・・・命のつながり。
その一番初めはなんだろう?
どこにつながるのか・・・・
普段、そんなこと考えもしない。
生きていくだけで精いっぱい・・・
これからもそうやって命をつないでいくんだなぁ~・・・
子供たちに残す未来は何が一番大切なんだろうか・・・
環境?・・・生き様?・・・お金?・・・
お金は無理のようだ、筆者には。
生き様も大したことはない。
環境は自分一人ではどうしようもない。
・・・・生き様がやっぱり一番手っ取り早いのかも・・・
じゃ、どんな生き様が残せるか・・・
今まででは、見せられない。
そうか、これからならまだ出来るかもしれない。
でもけっこうこれがきついよね~
だって、今までが今までだから、いきなり生き様を見せるなんて・・・
見せられるような生き様ってどんななのか・・・
思いつくのは正しい生き様。
どんなだ?
立派なことはとても無理・・・
精いっぱい生きている様でいいのか・・・
もしかしたら、父母も、ご先祖様も、同じことを考えていたのかもしれない・・・
そうやってつないできてくれた命かもしれない・・・
そう思うと愛おしくもなってくる、大切な命。
ご先祖様の想いをかなえることは出来ないかもしれないが、次に少しでもその想いをつなげていくのが、今を生きている者の役目なのかもしれない。
感謝の言葉しか思い浮かばない。
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