素晴らしいメンターとの出会い・・・これほど楽しいものはない。
職種がら、お勉強もある程度必要なので、時間をみてはいそいそと出かけている。
そうすると、犬も歩けばじゃないが、すごい方に出会う。
筆者のお勉強というと、いろいろあるが、今回は、構造分野である。
今までにも、けっこうすごい方のお話を拝聴する機会があった。
マニアックな話になって恐縮だが、通称、建防協の青本と言っているが、その編集者の方ばかりにご縁があった。
佐久間先生、田原先生、大橋先生、そして大御所の坂本先生・・・
こんなところで名前を出していいのか・・・
と言ってもこのブログの読者諸貴兄姉氏は、誰のっこっちゃ・・・てな感じだろう・・知っていらっしゃる方には失礼。
木造の耐震関係のごくごく狭い世界では、有名な先生方である。
こんな筆者程度のものが、けっこう簡単にお話を聞けるというのは、やっぱり狭い世界なのかもしれない。
そして、昨日は、青本にこそ載っていないが、これまた、素晴らしい先生と巡り合えた。
望月先生という。
壁と柱の直下率という、これまた話すと長くなるし、解りにくいからしないが、第一人者的な先生である。
直下率は、基準法でも品確法でも出てこない。いわゆる研究者の中で行われている木構造の安全を確かめる一つの構造ルートと言ってもいいくらいの方法である。
ほら、こうなっちゃうから止める・・・
とにかく、上には上がいるもんだ・・・これが言いたいことである。
素晴らしいメンターとの出会い、これも感謝である。
この先生、人間的にも、男がほれちゃいそうなくらい素晴らしい。
でもってカッコイイ。
考えてみたら、日本でも指折りのスゴイ先生方と話しているな~と改めて思った。
今度は、あのヤマベの構造の山辺先生とお会いできる。
ものすごい楽しみだ~~~
もうすでにアイドルに会えるミーハー状態である。
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