65歳から75歳が弊社のお客様世代と言ったが、この世代を何と呼ぶかが問題だ。
普通にいうと高齢者というのが一般的なのかもしれないが、高齢者ってなんかちょっと抵抗がある。
もっとよい言い方、カッコイイ言い方はないか・・・?
中高年ってのはなんだか、キミマロみたいだし・・・
シニアってのはどうかな~
それに世代をつけて、シニア世代ってのはどうか・・・
いまいちピンとこない感じもするが、カッコイイ感じはするが・・・
確かにボリームゾーンではある、これから特に。
でも大変な世代でもある。
年金も十分貰えないだろう。
今の70歳台前半の方たちまではいいかもしれないが、60代前半の人たち、そう団塊の世代は、たくさんいるので、年金は今よりだいぶもらえそうにない。
年金ってのは、給料から引かれるから、積み立てたものと思っている人が多い。
ぜんぜん違うということを知っている若い人はあまりいない。
年金って、今働いている人が、年金を支えているのだ。
自分の払った年金を老後もらうのではない。
じゃ、自分が払った年金はどうなったの?
それはその当時の年金に充てられたのである。
そうやって順番に、社会で年金のサイクルが廻る。
世代間で支えあうのが年金の考え方。
けっこう知らない人が多い。
各年代で人数が同じなら、問題ないが、多い年代と少ない年代があるとこれがうまくいかない。
団塊世代が圧倒的に多いし、それを支える若い年代が少ない。
これは困った・・・財源がない・・・
払った年金の約半分くらいしかもらえないことになる。
さ~どうしよう・・・
今日の問題提起には解決方法はない・・・
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