昨日、以前の耐震説明会の受講者から相談の依頼があり行ってきたが、耐震補強するつもりはないという。
???あれほどの大地震があっても自分の家は大丈夫と思っているのだろうか・・・
今回の地震では建物に与える損傷が以外と少ないように思う。
テレビの映像を見ると地震の揺れのよる直接的な建物への被害はあまり多く見られないようだ・・・
しかし、本当にそうだろうか・・・これは現地に入って調査する必要がある。
おそらく、今回の地震に対する一般人の考えはこうだろう。
「あんなに大きな地震なのに建物は倒壊していいない・・・」
「津波の怖さを改めて認識した・・・」
「津波さえ来なければ、大きな地震が来ても建物は大丈夫だ・・・」
昨日の相談者と話していても、どうもそんな感じに受け止められる。
しかし、これは危ういと思う。
もしそんな考えがはびこって、耐震補強が進まないようなことがあると大変なことがまた起こるだろう。
人知の予想を超えるのが天災だということを今回の津波が教えてくれた。
専門家がもう少し丁寧に説明しなければならないことが一つある。
それは地震の種類である。
一つには、今回の地震の周期であるが、長周期の地震波だったということ。
これは建物に与える損傷に大きな違いが出る。
今回の説明会では、少し内容を変えてそのあたりのことをやさしく解説しよう。
分かりやすいモデルケースを用意したので。
先生、ワタシにも優しく教えて下さいな
投稿情報: しんえもん | 2011年3 月25日 (金) 11:44
どうですか?そっちのほうは・・・
こちらは建材、特にベニヤに困ってます~
このところ忙しくて、更新をサボってます・・・メンゴ
投稿情報: コバ | 2011年3 月27日 (日) 08:03