戸塚区の上棟式では、いつものように一声ということで、めでためでたの~若松さ~ま~よ~ヲ、え~だ~も~・・・
と声を張り上げた
今日は、よく声が出たな~と自分では思っていた
とそこへ、施主の親戚の大先輩のお姉さまから、父がよく歌ってました、思い出しましたとお褒めの言葉、ついでに、山形ですか?ときた・・・
天然住宅では、この上棟式をけっこうはでにやるので、親戚一同出席できる人は来てくれということで集めるから、やたら、大先輩が多い
山形ですかと聞かれ、はてさて・・・いつも上棟式では歌っているが、なんて歌だったっけ・・・思い出せない・・・
と、今調べてみて解った
花笠音頭だった。花笠祭りに、これを歌って練り歩くという。
この、若松様ってのは、山形県にある若松寺ということらしいが、このフレーズが全国あちこちの民謡の中に出てくるので、若い松、お正月のつきものの縁起のいい松で、若い松という説もあるそうな
東北の大きな祭りっていうと、青森ねぶた・仙台の七夕・秋田の竿燈ということだが、山形の花笠祭りを入れて東北四大祭りというそうな
橋幸夫・舟木一夫・西郷輝彦が御三家だが、そこへ三田明を入れると、四天王になるのと似ている・・・
この例え、さすが、大先輩のお歴々に合わせた内容だ~・・・
たま~~~~に、酔うと歌うのが、三田明の美しい十代・・・拙は三田明派だった・・・
だいぶ以前だが、伊東のハトヤで三田明ショーをみたことがある。
いやいや、特別にそれを目当てで行った訳じゃない。家族旅行でハトヤに行ったら、食事の席がたまたま三田明のショーだったというだけだが・・・
初めて、美しい十代を生で聞いた
その三田明が、ショーの最後に今日の特別ゲストを紹介します~と大きな声で言った・・・
えっ・・・これ以上のゲスト・・・もしや、御三家?だれだ~?舟木・・・いや西郷・・・まさか、橋幸夫ってことは・・・
と思っていたら、
ハトヤのはとさんで~~~す・・・ときた・・・
その瞬間見事に、数羽のハトが飛び立った・・・
これが、ハトヤ名物のお決まりショーなんだと感心したことしきり・・・
すごいのはこれだけじゃない。
見ていたお客様が、その瞬間、大拍手した・・・
ビックリして、わしらもついついつられて手を叩いていた・・・
さすが、一時代を築いた大ホテル・・・ちゃんとお決まりを作っていた
このときはさすがに、席もまばらだったが、それでも根強いファンはいるもんだ・・・
釣れば釣るほど安くなるという3段逆スライド方式の釣りはしなかったが、ハトヤを満喫した思い出がある
ずっこけてしまった・・・
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そうそう、上棟式の話・・・
めでためでたの若松様よ~・・・と、調べてみたら、そんなこと。
やっぱりいつかは木遣りをやりたいな~
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