近年あまり使われなくなった言葉である。
お婆ちゃんが口にしていたことを覚えている程度である。
業(ごう)という。
あの人は業がある。などという。古い言い回しだ。
サンスクリット語からきているらしい。カルマと訳されるとも書いてあった。
輪廻転生するらしい。
人は人の成長をどう感じるのか?
例えば、企業内で、部下が上司を追い越す時、上司はどう思うのだろうか?
弟子が親方を追い越す時、親方はどう思うのだろうか?
うれしいものなのだろうか?
それとも、悔しいと思うのだろうか?
入り混じっている気持ちもある。
どう感じるかが限界を決める。
うれしいと思う部分が大きければ、リーダーとしての素質もあろうというもの。
悔しいと思う部分が勝っていると、技術者として進んだほうがいいだろう。
どっちも中途半端な自分がいる。
人間として出来ていない。
これが業なのか・・・
別に大したことはない。思い出した言葉というだけである。
なぜそんな言葉、いつも使ったことのない言葉が出てくるのか。
それでも、うれしく思う部分がないわけじゃない。
あるとしたら、そこを見つめていく。
そう、一方しかできない。あれもこれもできない。
何のために生きているのか?
このポジションにいるのか?
与えられたポジションにいることを認めよう・・・・・っと^^;
コメント