先月行ったハウスメンテマスター(HMM)2級検定の合格者が発表となった。
少し振り返ってみよう。
初めての2級検定だったが、合格率は学科の合格者が約60%、実技のほうは70%だ。
両方共合格で、約41%となった。初めてにしては低めという印象。
その内容としては、学科も実技も勉強さえすれば合格できるな、ということを確信した。
学科はテキストを3回読めばよい。
先ずはざっとでもいいので目を通す感じで読む。
2回目は、しっかりと時間をかけて読む。
そして、3回目はメンテナンスとして重要だなと感じたところ、知らなかったことを興味を持って覚えること。
おまけに、最後、ざっと読むことをすれば、これでOK。
実技のほうはというと、これは実際にやってみることしかない。
頭で考えてもしょうがない。
今回の試験で言うと、練習してきた人とあまり練習していない人とハッキリわかる。
やっぱり試験なので、対策は必要だ。
意外だったのは、ボード張りの科目はけっこう皆さんできた。
網戸とフィルムがよくない。
これも普段はできるのだろうけど、時間制限がある中で緊張してしまうのが大きいのかもしれない。
網戸・フィルム・ボードを45分で行うのは、時間的には余裕があるはずだが、1回失敗してしまうとパニックになるのだろう。
この失敗できないという精神的なプレッシャーが大きいと感じた次第。
面白かったのは、後で試験官に聞いた話だが、ボードとフィルムで裏表に張ったものがあったという。
これは想定外だった。。。
とにかくこれで、HMM2級が15人でたことは大きい。
ホットしている^^;
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