こばログ

現代の古典

直ぐに先走ってしまう癖は、なかなか直らないようだ。

で、飽きるともう忘れてしまう癖も・・・これは対である。

なんでも新し物好きというわけではないが、自分の中では新しいので、そうかもしれない。

前置きはいいや・・

トヨタウエイという本をご存知の諸貴兄姉氏はいらっしゃるだろうか？

ただいま読書中であるが、これは、古典である。

古典とは、ずいぶん昔の本でしょ・・・

そうかもしれないが、古いだけの本はおそらく五万とあるはずである。

2000年前の中国だって、本はたくさんあったはずである。

で、その中でも、四書五経、論語や大学、中庸、孫子だったり荘子だったり、孔子だったり・・・

なぜ、こんな後々の世にまで、残ったのか・・・

人間が生きていく上での真理があるものだけが残ったのだろう。

トヨタウエイは新しい古典である。

特に、ビジネスマン・ビジネスウーマンは古典として、読むべき書物であろう。

この本の研究者が出てもおかしくない。

あちこちに勉強会が開かれてもおかしくない。

筆者はなんと、外人である。アメリカ人だ。

そう、日本のあのトヨタ自動車が題材である。

トヨタウエイは日本の誇るべき、ビジネスの道しるべとなろう。

ビジネスと言っても金儲けだけのノウハウ本ではない。

そこが　新しい古典と言わせるところでもある。

ずいぶん高評価だね・・・

まあ、一度拝読してみたらいかがだろうか。

現代ビジネスの必読書とでもいっておこう。

これは新し物好きではない。

まあ、ホントに一度読んでみたら、しつこいようだけど。

柿

小枝に三つばかり、柿の実を残した。

正確には、2個と半分である。

半分食べ残しがある。

犯人は小鳥たちである。

柿をとってほしいと頼まれたので、枝やなんやをバシバシ、思い切って切り落としていた。

ふと見ると、熟した奴の半分が残っている。

ああ、そうか・・・それじゃ全部取っちゃうのは失礼か・・・

小鳥のほうが早く見つけて、まだ熟してないのには手をつけていないようだ。

自然界では食物は早いもん勝ちである。

礼儀として、2個半、枝に残した。

それが1ヵ月近く前、今朝見るとキレイに柿はなくなっていた。

ベランダから毎日、少しづつなくなっていくのが見えた。

それを見るのが楽しみのようでもあった。

また、一つ季節が進む。

やりたいように、どうぞ・どうぞ・・・

自分のやりたいようにやればいい。

誰の人生？他人の人生じゃない。

自分の人生という割には、どこか他人ごとになってないか？

そう、他人に左右されることってけっこうある。

人は群れる動物だから、ある程度しょうがない。

特に日本人は和を大切にする民族だから。

そうやって、受け入れたり、ぶつかったり、傷つけあい、いたわりあい、生きていく。

そう、たまには思い切って主張していいんじゃない。

自分はこれだ～って。

こう生きたいんだ～って。

それで、別れが来たってそれは、いつかはそうなる宿命。

人生のうちのわずかな時間、袖刷りあった時間ほどであろう。

それでも袖刷りあった時間は大切だ。

人生の限られた時間が少なくなってくると、とんでもないことを考えてしまう。

よ～く考えたら、生きている時間ってそれほど長くないなぁ～・・・

あっという間に10年くらいは経っちゃう。

あと10年で何が出来るか・・・

自分流にやるしかない・・・ｼﾞｬﾝ

価値観

同じ価値観ってやつが一番いい。

最近特にそう思う。

価値観が同じだと一緒にいて楽である。というか、気分がいい。

これがなかなかどうして、同じ価値観といっても難しいもんだ。

あるところはそうでも全部同じというわけにはいかない。

人間皆それぞれ違う、十人十色である。

皆同じだったら、それもまた、つまらないだろう。

お互いの価値観を認め合うところに難しさがある。

肝心要がある。

これは絶対に譲れないということがある。

そこの価値観が決定的に違うとなると・・・これはしんどい・・・

誤解もあるから、簡単に結論づけるとこれまた、早合点となり、大失敗する。

よくよく話し合ったり、相手のことを観察したり、熟考が必要であろう。

それでも、一番大切なことは、自分の価値観はこうだと解りやすくハッキリと伝えることだと思う。

それを我慢して、伝えてないでいると困ったことになる。

非常に困ることになる。

やはり、人はどこまでいってもこの価値観というやつに左右される。

生きている価値が、どこに体重が掛かっているのか・・・

よ～～～～く考えてみよう。

特に仕事、夫婦、友達には大切なことだ。

それ以外になんの関わりあう組織がある？人には・・・

仕事、夫婦、友達以外に関わりあう組織はない。

これ以外に大切な組織関係はあるのか・・・いや、ないはずである。

人間の組織は、すべてはこの範疇に入る。

その次に地域、それが大きくなって国となる。

それぞれに大小あるが価値観の統一された方向性がある。

宗教だったりも価値観である。

この価値観を大切にしたいと思う。

同じ価値観を廻りにおいておけば、幸せに感じることだろう。

我慢する必要は何もない。

自分の価値観を常に解りやすいように言い続けなければならない。

でなければ、不親切である。

言ってくれなきゃわかんないｼﾞｬﾝ・・ということである。

人と人との付き合いってのは、こういうことなんだろうな・・・

価値ということばが最近、耳から離れない。

顧客価値とは・・・

このところの命題である。

顧客はなんでお金を出すんだろうか？

自分は何に対して喜んで、お金を出すのだろうか？

価値を感じなければ、お金はけっして出さないだろう。

貨幣経済の基本。

資本主義がまだ、前時代的なところにいるのであれば、こんなことは考えもしなかっただろう。

資本主義が進化しているのか・・・

いや、どの時代も価値に対して相応の対価が支払われていたはずである。

貨幣のみならず、相応の価値の交換がなければ、良い社会が成り立たない。

その摩擦が戦争かもしれない。

お互いに相応の価値の交換がスムーズで納得されれば、社会としてよいということになろう。

社会は誰が造ったのか。

そこに関わるステークホルダーたちである。

その者たちが、適切な価値の交換が出来ていれば、それだけで平和な世の中になるはずである。

その価値が千差万別に、活発に起きてくるのが理想郷だ。

そして、公平に価値交換される。

決して平等ではない。公平である。

価値が高いと判断したものが、高価値をつける。低ければ、低価値での交換になる。もしくは交換しないことになろう。

今は貨幣経済だからして、交換にはお金を使うが、それは解りやすいからだけかもしれない。数字だから。

もっと違う交換手段が出てきてもおかしくはない。

きっと出始めている。知らないところで・・・静かに、確実に蔓延していくように思う。

自分の価値提供をどう考えるかが、人間社会の中で重要なものになる。

お互いの価値の交換が楽しくなるようになれば、世の中が良くなるのは明白である。

疲れか、老化現象か・・・

物忘れが凄い。

やったつもりがやっていない。

数が解らない。先日のゴルフでもいくつ叩いたか、わからないことがあった。

いくつオンで、何パットで簡単にわかるものだが、そのいくつオンがいくら数えようとしても、ハッキリと思い出せないことがあった。

こりゃ～本当にやばいかもしれない。。。。

何年ぶりかのゴルフはやってはいけない。

もし、久しぶりにやるんだったら、先ずは体力を付けてからでないとダメだ。

疲れていて、ぎりぎりのところに、気分転換と言っても体力のいることをやっちゃいけない。

つくづく感じた次第である。

今日もあちこちからだが痛い。。。

3日後にでた～。

次の日は無力感で、あたまがボ～としている。

その次の日は、これまた脱力感で体が動かない。と頭も廻らない。

次の次の日あたりから、身体のあちこちが筋肉痛で痛くなる。

寝ると起き上がれない。

スポーツとは、身体を鍛えた人がするもので、普段何にもやらない人は、先ずは体力を付けるところから始めなくっちゃいけない。

たかがゴルフと思いきや、とんでもないことに1週間はキツイが続く・・・ﾄﾎﾎ

最近、おかしいと自分でも思っていたが、久しぶりゴルフで体力を使ったら、ハッキリと出た。

健忘症か、はたまた老化現象か・・・

とにかく体力がないと仕事もできない。

昨日、催眠療法セミナーなるものが、住まいる館でやっていて、途中から急遽参加したが、簡単に催眠術に掛かってしまう。

振り子が揺れます、というと、直ぐにぶんぶんゆれた。

先生の言うとおりに素直に反応する。

しまいには、寝てしまった。

先生に、相当疲れていますねと言われた。

催眠術を使った商売にはまらないように注意してください。簡単に掛かりますね。だって・・・

 

久しぶりの休日

昨日と一昨日と休んだ～～～

一昨日は、2年ぶり・・・のゴルフ、たしか、そのくらいはやっていない。

ゴルフのクラブを握ったのはいつだったか・・・

2組で富士御殿場GCまで行った。愚息の少年野球のときの親連中とコーチとか8人2組で、コンペようなで、ないような。

御殿場は絶好のゴルフ日和。普段の行いが現れた快晴とあいなった。

何年ぶりか、先ずはちゃんとボールにあたるかどうかが心配。

不安のまま、いざ一番ホールへ・・・

まぁ、それにしてはいい当たりでフェアウエイに飛んでくれた。

なんと、パーから始まった・・・ちょっとビックリ・・

その後、なんとなんと、6ホールを終わるところまで、2オーバーだ。

こりゃ～、30台か？

これだから、ゴルフは楽しい＾＾

と思った途端、ショートホールの手間に池が現れた。

なんとこのショートホールで刻んでしまった。池の手間へで・・・

しかもご丁寧に次打で、池に入れてしまった。

当然、スコア急降下・・・

ここで電池切れ。

その後、午後も叩いた、叩いた・・終いにはシャンクまで出て、散々な目に・・・

30台どころか、後半は60丁度・・・

何年かぶりとはいえ、60はいつ以来だろうか・・・

おそらくゴルフを始めた30年位前だろうと思う。

なんせ、途中から握力が出ない。

これが老化現象化か・・・

ぜんぜん力が入らないもんで、インパクトでフェースが戻ってこないのが解る。

根っこに当たるから、シャンクばかり・・・

こりゃ、練習よりも先に、体力をつけなくっちゃ・・・

その後の懇親会では、口はシングル並に、がなりたてていたそうな・・・

ま、久しぶりのゴルフだったので、楽しかったことには間違いないが、握ったチョコレートは悔しかった・・・

とにもかくにも、体力だな～～と感じた一日だった・・・ﾁｬﾝﾁｬﾝ

自分の殻を破れ

自分の触れられたくないところに触れられると、人は怒りを憶える。

ここに自分の限界があるとは気づかずに・・・

自分の殻に閉じこもっていることのほうが気分は楽である。

限界を超えようとするとき、非常な精神の震えが来る。これに大体の人は怯え慄き、抵抗しようとする。

そのときである。ああ、これかと。。。ここが精神の限界かと。

これを超えるともう一つ別世界が見えるぞと。こう考えよう。

自分の殻を破って一歩、歩き出そう。

常に前へ歩かなければ、人は生きていけない。

寿命とはそういうものである。

前へ、前へと、ほんの少しでもいい、前向き、あっちのほう、なんでもいい。

一歩も踏み出してなくてもいい。方向だけでいい。

体重が多少かかっているだけでいい。

あっちである。そう、その方向だ。

それだけで長生きできる。

生きていて良いよと言われるのだ。

誰に・・・

誰かに・・・

その心根とでも言うものを忘れたときに、人は死に向かって進むことになる。

これだけは本当のことだ。

ここではお茶らけたことを言ってきたが、これだけは真実である。

真剣に聞いてほしい。

人は進化をやめる方向に向かったときに抹殺される。

いや、人だけではない。すべての生あるものが、進化の方向に進まないとき、消されるのだ。

強いものが生き残ったのではない。頭の良いものが生き残ったのでもない。

進化したものだけが生き残ったのだ。

進化とは、あっちの方向に行こうとする意思である。

あっちとは、どっちだ・・・

そんなのは簡単なことだ。その方向を見つけることなんて・・・

壁を越す方向である。

自分にとって負荷のかかる方向のことである。

そこから逃げた回数がそのまま、寿命が縮まる時を刻む。

その方向は実は、楽しいことばかりが待っている。

波を乗り越える楽しさ、心地よさが解ると、これまた楽しくなる。

楽しいことの連続である。

寿命あるものいつかは、尽きる。

尽きる時は誰でも解るのだ。

そのほんの少し前だが、振り返ってみると最高の人生と感じるだろう。

この瞬間が一番幸せを感じるのかもしれない。

我慢に我慢を重ねたサウナのあとの、一杯のビール・・・これが最高のように・・・ﾁｬﾝﾁｬﾝ、ちょっと違うか＾＾

やることはたくさんあるが、やらないことを決める。

やることより、やらないことを決める。これが大事。

よく聞くセリフである。

だが、その真意に深い意味があることをやっとわかったような気がする。

横着で言っているんじゃない。やらないことを決める。そして本当にやらない。

これはけっこう深い。いや、とんでもなく深い。

これを横着と思って聞いてもらっちゃ困る。

いや、拙はこれまで、その意味だと思っていた。

それが格好良いとも思っていた。

以前に、殿様セールスという言葉が流行ったことがある。

それと同じに考えていたが、とんでもない勘違いだった。

いや、もしかしたら、殿様セールスということもウワべしか見てなかったのかもしれない。

拙には、そんな軽はずみな傾向が確かにある。殿様セールスに失礼かも・・・

・・・やらないことを決める。それは、価値を決めるということ。

価値観を決めることが先ず大事。

その価値観に沿ったこと以外はやらない。

そして、価値観が同じということはとても大事なことだ。

一緒に行動する人が価値観、方向性が同じじゃなければ、気持ち悪いはず。

そう、確かに気持ち悪い。これまで、けっこう我慢してやってきた感じがする。

そうだ、我慢する必要なんて何もない。

ハッキリと価値を叫べばいいんだ・・・自分の中に。・・・周りに。

どこまでも、どこまでも、価値を考える。

この基本をいつも、いつまでも忘れずに行動の規範にすればいい。

言い続けること・・・これが大事だ。

なんか、だいぶ以前にこんな感覚があったような気がする・・・

そう、だいぶ昔だ。確かにこんなことを真剣に言っていた時があった・・・

熱く語っていた時代があった・・・ような気がする・・・懐かしい感覚が今、少しづつよみがえってきている・・・

人はそんなにお利口ではないし、だれもがゆがんだ性根を持っている。

しかし、ほんの少しのきっかけや思いがけないメッセージで変わるものだ。

いや、変化するのかもしれない。

その可能性だけは壊したくない。

価値を心の中に持ち続けること。

これが大事、これが大事、♪、これが大事だよ♪～～～～・・・ﾁｬﾝﾁｬﾝ

実は意外と進んだ

昨日は作業が進まないと書いたが、振り返ってみたら、意外と進んだことがわかった。

実は愚息と丸一日一緒に作業をした。

なかなかどうして、やるもんだというのが実感。

このところ、愚息と一緒に作業することが多い。

先日も、三ツ境駅前の看板張りを行った。

午前中だけの厳しいスケジュール。

足場を建てるところから初めて、5.4ｍ×3.6ｍの看板にシールを6枚張る作業だ。

久しぶりに高いところに上ったが、やはりよる年波は確実にあるなぁ～と・・・

でも、そんなことは言ってられない。

足場を掛けたし、始まったからには、終わらせなければならないし、愚息も見ているので、

情けないことは出来ない。

時間との勝負もあったので、厳しい作業となったが、12時丁度に見事クリア・・・ﾎｯ

三ツ境駅前のバスターミナル、ダイエー側だが、うちの看板があるので、ご覧あれ。