別れ

出会いは、素晴らしい

心の命ずるままに、楽しい

誕生はプラスのエネルギーだ

光の当たる場所だ

だが、光が強ければ強いほど、影がはっきりとわかる、影が強くなる

影はマイナスのエネルギーに支配されているのか

明暗、陰陽、長短、プラスマイナス、

そうプラスマイナス0が、世のバランスなのか

だとすれば、光が強い時代が長く続けば続くほど、

そこには影のエネルギーが強く溜まっている

憎しみ、悲しみ、おごり、嫉妬、これらの感情は、エネルギーとして強いのか

うれしさ、楽しさ、尊敬、友愛・・・は勝てないのか

心の闇が大きくなっていく

闇は影か

光はどこだ

あるはずだ

かすかな光とは呼べないものでもいい

錯覚するものでもいい

その錯覚がきっと光だ

春夏秋冬　季節は巡る

出会いは春、燃え上がる夏、成熟の秋、別れの冬

そして、必ずその雪の下には、次の命が芽吹いているはず

あなたには必ず、芽吹いている

今までの春夏秋冬がなければ、その命は芽吹かなかったのだ

そう思ってほしい

また、傲慢さが出てしまった

反発は従順の申し子

出会いは別れの為にある

誕生し、そして消えていく

感情だけが残る

感情がやがて、深く意思を築く

それがどう築かれていくのか誰も知らない

　

いや、コントロールできるはずだ

深く根を下ろす前に、どこに着床するかを、決められてたまるか

自分の思っている場所に着床したい

闇の帝王に支配されてたまるか

静かな時間がいる　　心落ち着ける時間

静かに考える時間が多いほど、根をコントロールできるはず

そして、春を待とう

　

あなたとの大切な時間を反芻しよう

反芻したくない経営者がいる

傲慢な人間だ

そんな傲慢さを、見守ってくれた　包んでくれた　フォローしてくれた

なんて言おう

感謝なんて、ありきたりのものじゃない

言葉が見つからない

そのジレンマが影となる

陰と陽、光と影、出会いと別れ

今は願うばかりである

お互いの素晴らしい春が来ることを