以前の記事に代表的日本人の著者を、新渡戸稲造と言ってしまった。
間違いなので訂正します。
内村鑑三が正しいのです。
新渡戸は武士道でした。
この両者は知る人ぞ知る、札幌農学校の同期で親友の間柄だったそうな。
そう、札幌農学校というと、Boys. be ambitiousで有名なクラーク博士である。
クラーク博士は、札幌農学校にはわずか8ヶ月しか教鞭をとらなかったが、その影響はすごいものがあったことは、言うまでもない。
新渡戸、内村のほか、そうそうたるメンバーがこの学校から排出されているが、
特にこの二人、新渡戸稲造と内村鑑三は、英語で日本人を紹介しているところが面白い共通点である。
新渡戸の「武士道」、内村の「代表的日本人」は明治期に英語で日本を紹介しているのである。
もうひとつ、明治期に日本人が英語で書いた著作がある・・・
矢野先生が仰っていたのだが、どうしても思い出せない・・・
武士道と代表的日本人は読んだが、もうひとつ・・・思い出せないもう一つがどうしても気になる・・・
知っている諸貴兄姉氏がいれば、教えていただけないだろうか?
三大英文家
明治時代のすぐれた英文家で、英文による著書がある
内村鑑三 群馬の偉人
『代表的日本人』他
新渡戸稲造 岩手の偉人
『武士道』他
岡倉天心 茨城の偉人
『東洋の理想』他
投稿情報: 匿名 | 2010年3 月19日 (金) 14:28
恐れ入ります。ありがとうございます。
岡倉天心 東洋の思想でしたか・・・
読んでみたいと思います。
投稿情報: こば | 2010年3 月21日 (日) 05:34