こばログ

なぜか、胸が熱くなる

テレビを見ていたら、天皇皇后両陛下の被災地訪問ニュースがやっていた。

また行ってるんだぁ～と見ていたら、なんでも7週連続で訪問されているらしい。

見ていて、なんだか胸に熱いものが来る。

なんでだろう・・・

今回は、相馬市の津波被害の現地を視察もしていた際に、黙とうしている様子を映していた。

雨中で自ら傘をたたんでの黙とうだった・・・

その行為を見ているだけでこみあげてくるものがあった・・・

保守、極右というわけじゃないが、いやそんな区別をするのはよくない。

どこの国民でも国家の象徴である方の心あるご行為には心動かされるものだろう。

よくサッカーの試合で見受けられる試合前の儀式、国家演奏で口ずさむ真摯な態度がある。

胸に手を当てて決意を誓うようでもある。

最近では日本ではサッカーでは当たり前のように行われる。

一方、卒業式に君が代を斉唱しない学校もあるとか・・・

アメリカ人とかヨーロッパの人が国家斉唱していると不思議でもなんでもないし、カッコよくさえ見える。

なんで、日本人が君が代となると意識してしまうのか・・・

両陛下の被災地ご訪問とは一切関係ないかもしれないが、どこでも国民は自分の国の伝統とか文化というものに誇りと敬意をもっているだろう。

あまり小難しいことはいわない。

今日は両陛下の気持ちが伝わってきたことだけ書いておこう。

テレビ出演が多い・・・

昨日、テレ朝の夕方の報道番組、スーパーJチャンネルに出た。

実は先日、ゴールデンウィーク前の4月25日に取材を受けた。

取材を受けるまで、スーパーJチャンネルって知らなかった。

そりゃそうだ、夕方の報道番組なんて見たことないし、どのくらいに取り扱われるか解らないので、知っている方にしか言ってなかった・・・

こんなブログで告知して、出たんだか出ないんだかわからないくらいだったら、こっぱずかしいので・・・

当初は5月5日に放映する予定だった。それが6日に変更され、またまた、9日に追いやられた。

そのたびに担当ディレクターから連絡を頂いたが、それが直前なのだ・・・

曰く、報道番組なので大きな事件が入るとまた飛ばされるかもしれないんですぅ～・・けど、かならず放映することはしますから・・・だって

1度目の延期理由は、ユッケだろう・・・食中毒にはかなわない。

2度目は浜岡原発の停止かもしれないと思った。

で、今回は直前での連絡なし・・・じゃやるのかと思って、早く帰り、正座してテレビの前でビールを口に、待っていた。

ジャッジャ～～～ン・・・出た出た・・・テレビで自分が映っているとは変な感じ・・・

放映が終わった後、けっこうあちこちから電話がなった。えっえっえ、けっこう見ているもんなんだ・・・

どのくらい出てたんだろうか・・・けっこう長かったような気もするが・・・それでも全部で1分くらいか・・・

実は取材は4時間くらいかかった。実はお客様２件に行ったのだ。

1件目は近所のM様邸である。午前10時から12時半まで耐震診断の様子を撮った。

いきなり、マイクをつけられたので少々戸惑った・・・そんな話聞いてないよ～

診断を受ける方のお話を伺いたいと聞いていた。ついでに、耐震診断する現場の様子を少し撮らせてくださいとのことだったので、サブ的かなと思っていたのだ。

ハイ、それじゃぁ～こっちから歩いてきてくださ～い。

なんだなんだ・・・これって主役っぽいの・・・聞いてないよ～

で、M様との話にカメラが回ってきた。

さすがM様、実は町内会長さんでもあるからして、受け答えは感心する。テレビでもいい感じだった～

ここで２時間半は撮った。

２件目は港南区のK様、午後１時から２時半くらいまで取材された。

K様はよくしゃべった。アナウンサー顔負け・・・１時間半みっちり喋っていた・・・さすが

でも、結局取材の様子は放映されなかった・・・残念。K様ゴメンナサイ・・・折角快く取材を受けていただいたのに・・

やっと映ったのは内装だけだった。

２件の取材だけでも４時間・・・けっこう疲れた。昼抜きだった・・・

で、放映されたのは２分くらいかな・・

その前の千葉テレビの時は楽だった。耐震説明会の様子をこれまたず～～～っと撮っていたが、こっちのほうはいつもの説明会をやればいいのでよかった。

これは神奈川テレビでも放映された。

昨日のは全然違う感じ。テレビでも違うもんなんだ・・・

ま、テレビ騒ぎも大変だ・・・少々疲れる・・・

 

 

 

 

この土地で、住み慣れた我が家で暮らし続ける人たちへ

あれから３５年も経つのか・・・早いもんだ。

あれが幼稚園前で、２番目が生まれたばかりに建てたんだけど、３番目が出来てすぐに一部屋増築したんだよね・・・

今は、子供たちもそれぞれ独立して、一人は遠いけど、２番目と３番目は近くに住んでるの。一人はマンションだけど、真ん中の子は去年新しく家を建てたのよ・・・

でね、この家なんだけど、もう古いでしょ・・・でも、しっかりしてんねってよく言われるの。頼んだ大工さんがちょっとした知り合いでね、まだ若い大工さんだったけど、年季明けしたばかりだけど是非やらせてくれって。独立して初めての仕事だったから、心配だったけど、一所懸命やってくれたんだなって今では思うのよ。　

　　私は頷いているだけ・・・・桧の柱は黒光りしているが、それがこの家を守ってきたんだと言わんばかりだ。

２階は見ないでね・・・だって、子供の荷物でいっぱいで、あと、孫のおもちゃだらけで・・・なんにも片付いてないのよ～

そう・・・しょうがないわね・・・恥ずかしいわ・・・

　実家の２階、昔の自分の部屋を納戸代わりにしているのはよくあることだ。

すごいでしょ・・・早く片付けてほしいんだけど、持っていかないのよ・・・

　孫のおもちゃ置き場にすることはいやだが、これがないと、これまた、困るようだ・・・人質みたいなものか・・・

　孫は来てうれし、帰ってうれし・・・

でもね～もうだいぶ痛んできてるところがあるから、どうしようかと思ってね・・・

そっくりさんにしたらいいんでしょ・・・建て替えるなんて、もうこの歳で出来ないしね・・・

で、寒いのよこの家・・・洗面所の床も、もうたぶん抜けるんじゃないか思うし、おっきな地震が来たらダメでしょ？

でも、このあいだの東北の地震の時は以外と大丈夫だったのよ、やっぱり大工さんがしっかりした仕事してくれてたからだと思うのよ。

でも、このままじゃね～、雨戸もそこと２階のところが外れちゃうのよ。閉めるのにちょっとコツがあるんだけど、毎日だからちょっと大変ね。

夏は以外と涼しいのよ、風が通って・・・

手摺も付けておいたほうがいいんでしょ。今はいいけど、これから若くなるわけじゃないんだから、バリヤフリーってこともね。

あと、瓦がね～・・・家はいいけど、もしもの時にお隣さんに落ちてきたらと思うと、ちゃんとしたかないとね～

あるんでしょ今、軽くていいものが。でもね、この瓦も特別に焼いたものなんだけどね・・・でも、いいわこの際、地震が怖いもの・・・

子供たちはお金を掛けることないって言うのよ。

どっかお世話になるところにでも二人して行こうかとも思ったんだけど、でもね、身体が効くうちは、他人様のお世話にならないようにと・・・

入った人の話とかを聞くと、身体が効くうちは出来るだけ、慣れたところにいたほうがいいということも聞くのよ。

あと私たちも10年、２０年だから・・・元気なうちは、近所にもお友達もいるし、慣れたところがいいなと・・・

で、いよいよになったら、そりゃお世話になることもあるだろうけど、やっぱり、住み慣れたここでと思って・・・

これでも、いろいろ忙しいのよ。私はけっこうボランティアもあるし、うちの人も町内のこともやっているし、とにかく、お友達もいて・・・買い物はちょっと不便もあるけど、それでも歩けば１５分くらいだし・・・

何しろ、住み慣れてるが一番・・・・住めば都だし・・・

　

これは即興で作った話である。

この話に、えっえっえっ・・・なんでうちのことを知ってるの？と思った諸貴兄姉氏の顔が浮かぶようだ。

似たような話はどこにでもある。

住み慣れた我が家で暮らし続けると決めた人たちへ、

是非、安心できる快適な住まいで、暮らし続けてほしい・・・いつまでもいつまでも笑顔で・・・

自宅のペンキ塗り

ゴールデンウィークが少し取れたのだが、これまたDIYをした。

うちには外階段がある。その周りの外壁と鉄部のペンキを塗った。

外階段鉄部のペンキは建ててから一度も塗っていなかった。18年ぶりだ～

サビを落とし、ケレンして、サビ止めを塗り、仕上げのウレタンを塗った。完ぺきである。

養生は手を抜いた。

だから、踏み板のモルタルはペンキだらけ・・・

外壁は実は、モルタルのままだったのを、2年前に水洗いだけしていた。

なぜモルタルのままにしていたのかだって・・・

なぜなんだろうか・・・新築時、そう、18年前はまだ新築できるとは思ってなかったのだ。

いや、すでにリフォームはある程度やっていたので、やればできるはずだったが、新築を過大評価していたのだろう。大きな壁のように思っていた。

ある業者に全部頼んだのだ。その業者が、家を建てている間に倒産してしまったのだ。

で、中途半端な形のまま18年が過ぎていた。

さすがに、かみさんからは、早くちゃんと直してくれ～と言われていた。

が、忙しさにかまけてほったらかし・・・

他人の家ばかり一生懸命直して、自分のところはからっきし・・・と言われてもしょうがない。

うちは住宅地の中で、角地にある。

で、どこでも来る訪問販売の業者さんがうちにもよく来るそうだ。拙は一回もあっていない。だって昼間家にいないもん。

かみさんが3年前から言いだしたことに少なからずビックリした・・・

うちのことやってくれないんだったら、今度来た業者の人に頼んじゃう。

えええええええええええええええええ・・・

だってカッコよかったんだもん・・・２回も断ったけど、また来たら頼んじゃうんだ・・・だって。

気づいたことは、訪問販売で１回くらい断られようが、何回も行けば頼んでくれる人はいるんだということ・・・

そういうことじゃなく、自分んちを他の業者に塗られたら・・・それだけはやめてくれ～

で、２年ほど前に一度外壁を少しばかり自分で塗った。

で、今回残りを塗った次第。

以前には、ブロック塀も塗ったが、外壁と同じ色で塗ったら、おもっきりけなされた。

センスねぇ～・・・

よくよく話を聞いてみるとタイルでも張ることを想像していたようだ・・・

それならそれで言ってくれ～・・・とにかく素人は怖い・を自宅で勉強させてもらっている・・・ﾄﾎﾎ

 

ジョハリの窓

ジョハリの窓を知ったのはもう10年くらい前だろう。

なるほどと思った。最近読んだ本の中にも出てきたので、改めて面白いと思った次第。

少し解説っぽくなるが・・・

 

自分自身も周囲の人も知っている部分は解放されている部分（Aの窓）である。

このAを広げると人間として成長したことになるし、気持ち的に楽になる感じがする。

Bの部分を広げることは、自分にとって知らないところを周囲の人から教えてもらうことになるので、ここは寛大な心がいる。

これを素直になって受け入れるかどうか、これは周囲の人に対して受け入れるよという態度とメッセージがいるし、周囲の人の指摘を素直に受け入れる度量が必要になる。

Cの部分はどうだろうか・・・ここは自分が周囲に対して隠している部分である。

ここを広げるには勇気がいる。今まで隠していた部分というのは恥ずかしいからとか、自分のいやな部分でもあるからなかなか開放できないところなのだ。

この二つの窓を広げていくとDの窓、自分も周囲の人も知らなかった部分、そう未知の部分が小さくなってくる。

人間的成長とはこのようなことがあるはず。

他人から指摘されていや～な感じを受けるところは、Bの窓だろう。

それは自分では気づかないが廻りからはそう思われている部分であると認識しよう。

なかなかそうとれないが、その指摘が何を暗示しているかを考えることが重要。

いやなことを言われた時、ジョハリの窓を思い出して・・・

朝方の涙

朝方の涙はなんだろう・・・

朝起きる、ちょうどその時に無性に涙が出る。

さみしい・・・かなしい・・・いやちょっと違う・・・

ちっちゃい時・・・そう5才くらいの頃か、そんなときに母に会いたくて、でも会えなくて、我慢に我慢をして、そして人知れず、おかあちゃ～ん！って思いっきり叫んだとき、きっとこんな涙が出る。

いい年してこっぱずかしいが、あえてここはカミングアウトしていいと思っている。

大切にしたい気持ちの一つ、無くしたくない気持ちだと思っている。

現実からかけ離れている感情・・・

いつまでも続くのではない。

起きて1分もしないうちに消えてしまう感情。

なぜか懐かしく思う。

遠い昔に、いつもそんな気持ちでいたかと言えば、そうではない。

子供のころからけっこう幸せなほうかもしれない。

いや、けっして裕福ではなく貧乏なほうだったが、それでも貧乏なりに幸せだったと思う。

それは両親、家族に感謝・・・

今も幸せなほうだろう・・・どっちかというと。

それが朝方、起きる間際に時どきやってくる感情・・・

やばい更年期か？そういう症状ってあるのか・・・

それとも、鬱か・・・これもヤバイ・・・

でも、鬱って、几帳面で真面目な人がなる病って聞いたから、それはないだろう。

若い頃は少なかったがそれでもたまにあった。

最近、多くなってきた感がある。

でもこれがあると、その後気分がすっきりする。

涙が出た後って、ストレスも一緒に出ると聞いたことがある。

だから、我慢しないで泣く時は思いっきり泣くほうがいいらしい。

声にこそ出さない。廻りでビックリするから。

でも、おもっきり涙するチャンスだとも思っている。

そんな気分がまだ冷めやらぬうちに書いている。

思ったときに書かないとこんな記事、後だとこっぱすかしく書けないはず。

恥ずかしくなったらあとで削除するかもしれない、と一応言っておこう・・・